◆自分ブランドとは・・・
ブランドとは、一言でいえば他者との「約束」です。
あなたが知っているブランドを思い出して下さい。
直ぐ、頭の中でイメージ出来るはず。人々の頭の中で認識されているものです。
そして、こうあって欲しいという期待と共にそのブランドは、いつも期待通りの価値をあなたに提供してくれませんか?
それは、目に見えないあなたとの約束で信頼関係ができている、と言うことに他なりません。決して、言葉を交わしたわけではないのに・・・
たとえばアップル社の洗練されたデザインや機能。未知なる可能性?
たとえば何代にもわたって使用されるヴィトンの革製品の耐久性?美しさ?
たとえばエルメスのバック、たとえばベンツ、
たとえばファニチャー、食器、ステーショナリー・・・
必ず一つや二つ皆さんにもお気に入りのブランドがあるはずです。それらは、期待を裏切らず、必ず「約束」したかのように、あなたのテンションを上げてくれる「素晴らしく嬉しい価値ある品」を届けてくれますよね♡
私たちも、他人にどんな風に認識されているか、どんな風に期待されているか考え、自分のブランドって何なのか?何が約束できる人なのか?を見直してみてはどうでしょうか?
「他者に期待されている
自分ならではの魅力」
これが、パーソナルブランド協会が定義づけしている、ブランドの考え方の大事な部分です (^_-)-☆
決してブランドは、他と差別化されたもの、と言う意味ではないのです。
自分が大切だと思うことを、とことん大切にすれば、それが自分ブランドになるということ。
→ 主体性
自分から輝いて、他者に「自分ならではの価値を提供すること」なのです。それには「生き方」と「働き方」の一貫性が大事!
→ 一貫性
さらには、信頼関係という「目に見えない他者との約束」関係性の中でブランドって培われていくものなんですね。
→ 関係性