ペットホテル | ご用は何ですか?

ご用は何ですか?

2016年生まれのシェルティ(セーブルホワイト♂)との暮らしを綴ります。

ペットホテル、利用されたことありますか?

 

レオン&ロリー家では法事で利用したことがあります。ロリーが来る前のことでレオンだけでした。

 

wikiの定義ではペットホテル とは、 ペット の飼い主が 旅行 ・出張などの留守中にペットを預かるペット専用の 宿泊施設 のこと。 ペットホテル専用で営業している施設の他にも、 ペットショップ ・トリミングショップ・ 動物病院 などのペット施設が預かりサービスを提供している場合も多いらしい。

 

レオンを預けた先は動物病院でした。ケージの保管になりましたが当日は預かりに余裕があったため中型犬用ケージを連結して大型犬向けのケージで過ごしたようです。ご飯やおやつは預かり日数分。ご飯は冷蔵や冷凍品でも対応してくれるとのことでした。病院の診察時間以外の時間に看護師さんにお散歩にも連れて行ってもらえて、もし具合が悪くなったら病院の判断で治療もしてもらえます。その為病院が預かれるのは患犬(?)だけ。診察券があって日頃お世話になっていることが条件。

安心して預けれられるし、ワンコにとっても安全。但し、診察時間帯だけ受け渡し可能。だから預ける時間が長くなってしまうことがあります。例えば、朝早く出かけなければいけないときは前日の診察時間終了までに預けに行く必要があるし、帰宅が遅くなってしまうと翌日の診察開始時間までお迎えに行けないことになります。ペットホテル専門のところは8時始まりや20時までのところもあるようです。最も差が付くのはお昼休みの時間帯に受け入れやお迎えができないこと。夕方の診察時間より少し前に出かけなければならない場合はお昼前に預けなければなりません。お昼過ぎに帰宅してしまったら午後の診察開始までお迎えに行けません。

 

それでもやはり安心安全な動物病院のホテルは人気で最近では平日でも満員で利用できないことがあるようです。やむを得ず犬友さんがとあるトリミングサロン併設タイプのペットホテルに愛犬を預けました。帰宅後に愛犬の鼻に傷があることに気づきペットホテルに問い合わせると酷い対応だったそうです。「そんな細かいこと言うなら犬は預けるな」と。犬を怒鳴りつけたりお迎え時間の若干の繰り上げに不機嫌な態度をとったり、利用者や犬達に不快な思いをさせる残念なホテルだったようです。怒鳴ったり電話口で開き直ったりする男性は訓練士。愛犬を預けに来る飼い主は自分が指導すべき対象だと考えているのでしょうか。

すでにご近所の犬友ネットワークでは有名な話になりつつあります。当該施設の近隣団地のため情報をキャッチできた人はもう預けに行くことはないでしょう。

 

ちなみに動物病院に二泊したレオンは迎えに行った時も平常心。喜んで興奮することもなくお散歩しながら帰ってきました。

ご飯が食べられなくなる子もいる中で獣医師曰く「秒で完食」おなかも正常。いい子でした。

 

それでも、なるべく預けなくて済むように暮らしていきたいね。

 

やむを得ず預ける選択をされた方はホテルをしっかり見極めてくださいね。