昨夜、県外に引っ越した
娘のお友達Mちゃんが
寂しすぎるから帰って来る、と…
(一時帰省)
娘のお友達Mちゃん
小•中学校の同級生で
中学校時に不登校を経験した娘は
仲の良かったお友達とも距離を置き
周囲の人たちとのコミュニケーションをうまく取ることが出来なくなり
完全にコミュ障
そんな中で中学校卒業後
別々の進路を歩みながらも
唯一関係が続いている
本っ当に❗️
たった一人の✨お友達✨
なのですが
彼女、この春から社会人になります🔰
企業説明会の時点でほぼ採用⤴︎⤴︎の流れで
実際にその企業への就職となりました👏
県内での就職で一生地元からは出ない👍
と言っていたのですが
気付けばいつの間にか県外にお引越しを済ませていました⁉️
それでMちゃんは3日一人で過ごして
あまりの寂しさに耐えられないからと
『明日帰る。会いたい』と連絡をもらったようです。
ここは九州
Mちゃんの引越し先は九州内です☆
昨夜連絡をもらった時には
翌日(今日)の明け方には着く!!
と言っていたようで
娘は眠らずに朝まで待っていました
ところがMちゃん
寝てしまったのかな???
明け方には帰って来ず…
娘にはひと休みするように言って
Mちゃんからの連絡を待つことに。
結局、14時頃にMちゃんのお迎え🚙🔰でお出掛け〜♫
Mちゃんは2月?3月?に車の免許を取ったばかりですが
一人で高速道路を運転して帰ってきたらしい
心配ではありますが
『気を付けてね⚠️』と見送りました👋
ちなみに娘には
学生(高校生)という立場の間は
一人で他人を乗せて運転しないで🙅♀️
と言ってあります。
寂しくて耐えられない
私も思い出します
高校卒業後、九州から遠く離れて
奈良県で一人暮らしを経験しました。
私には4つ上に姉、2つ上に兄がいます。
姉は高校卒業後、九州内で進学し
寮に入りました。
綺麗な寮で2人部屋☆
寮でも学校でもたくさんのお友達が居る✨
寂しさとは縁の無さそうな姉でしたが
帰省したり、こちらから向こうへ訪問して別れる際には
〝姉が寂しいだろうから可哀想〟だと
泣けていたのを覚えています。
私が代わって上げられたら良いのに…
私なら一人でも平気で寂しくなんてないのに。
そんな風に思っていました。
そして兄が進学で九州を離れてからは
私が実家に1人になって(両親同居)
ますます私は一人暮らしをしても
きっと寂しくなんてない
そう思っていました。
ところが実際は…
入学式の数日前に母と奈良入り。
母が帰宅する日
駅のホームで母を見送った瞬間に
これまで味わったことのないような
悲しみがドーーーーっと湧いてきました。
最初は1人で帰る母が心配で
大丈夫かなって切ないだけだと思ったけれど
いや、違う…
あぁ、こんな遠くまで来なければ良かった
どうして私は一人で大丈夫なんて思っていたんだろう
まさかこんなに寂しいなんて思わなかった
今すぐ母を追いかけて帰りたい
そんな思いを堪えながら部屋に戻って…
戻って直ぐだったか?
しばらく時間を置いてからだったか?
友達に号泣しながら電話して
『お母さんが帰った。寂しいよぉ
こんなに寂しいと思わんかったぁーーー』
そんな事を嗚咽しながら話した記憶があります。
地元を離れるときには
そうそう帰省することは無いかな〜なんて思って出たのに…
GWには✈️飛行機のチケット取れず
🚢フェリーのチケット取れず
🚅新幹線は考えていなくて(乗り換えが面倒くさいので)
当時、新大阪〜地元駅まで🚇寝台列車が走っていて割高だったけど
寂し過ぎて帰らずにはいられなくて
寝台列車で帰省しました。
あの時のえも言われない寂しさ…
Mちゃんも経験したんだなぁ
この感情って、これまで何だかんだ言っても
何やかやあっても
やっぱりいつも側に家族が居て
そこに温もりがあったからこそ湧く感情なんじゃないかと思います♡
これから親元を離れて巣立って行く若者たち☆
『早く家を出たい』と思っていても
実際に家を出てみると
まさかの寂しさに襲われたりするんじゃないかと思いますょ
であれば実家に居たい
親元を離れたくはないけれど
進学や就職などで実家を出て親元を離れることになる若者は…
今は顔を見ながら通話もできる時代ですからね
寂しさを乗り越えて頑張ってください‼️