先日、旦那は朝4時起きして
私の父と一緒に漁に出てきましたょ☆
漁は、太刀魚の一本釣り
釣れれば上がってくる魚を見るのも
市場に出しても
楽しみの多い漁ではありますが…
9時半過ぎ。
「全然釣れないので帰ります」の連絡
残念でした~
お昼ご飯を実家で食べてから
自宅へ帰ってきた様です☆
それにしても、ウチの父と2人で
漁に出ようと思う(実際に出た)
旦那に感心します☆
父は耳が遠いので(そればかりが原因ではないけど)
結構!結構!!話が噛み合わない(笑)
父にとって、本当に可愛い可愛い
婿殿だと思います
旦那に感謝感謝
そもそも、結婚前から何度となく
「オレ、漁師になりたいっ」って
言っていた旦那ではありますが
今回の水揚げは、エソ1匹だけだったらしい
せっかく出たのに面白くなかっただろうなー
そんな中、旦那が「お父さん、スゲー」って言うわけです。
何かと思えば
太刀魚の一本釣りといえば
長い長い糸に、たくさんの枝を作って
その先に針と餌を付けて流すわけですが
この日、流した糸を
父が旦那に「持ってみろ。」って言うから
旦那が持ってみたと。
そしたら、旦那には何の感触も得られなかったけど
父が、「後ろの方に1匹掛かっちょんぞ。」
って言ったらしく。
それが、この日の唯一の釣果…エソ1匹☆
それも糸の後ろの方に掛かっていたらしく
旦那が、それを当てた父の事を
「スゴイ」と
それに、糸(針)がどの辺(海底)を流れているのか(?)
分かってるとことか
針を引っかけずに流せるとことか
「スゴイ」って感心していて
そんな言葉にも
「それが仕事やけんな。」とか
「30年もやってきてるんやけんなぁ。」とか
そんな言葉を返そうとする自分に
はっと虚しさを感じました
多分、兄なら私と同じ事+「長年やってるんだから、
それくらい出来て当たり前。」とでも言ってそう
改めて旦那の、父に対する言葉に感謝
ありがたいなぁとしみじみ。
旦那の問いかけをスルーする父ですが
そんな父を相手に、色々習おうとする
ウチの旦那様☆
本当に父にとって。
母にとっても、ぶっちゃけ(笑)
我が子以上に可愛い息子なわけです
次回は、大漁
お願いします☆