昨日、ジジババと長崎に行っていた娘が
ジジと二人で帰ってきました。
夕方6時前に着く高速バスに乗って帰ってきたので
ジジもウチで一緒に夕ご飯を食べて帰られるように
準備しておきました。
ジジ・・・つまり私の父親はお料理上手でして。
昔、マグロ船に乗っていて
乗組員さんを賄っていたこともある人なので・・・。
母親もなかなかのお料理上手で
創作料理が得意だったかな。
ついでに、姉も栄養士の資格を持っていて
将来は自宅でお惣菜屋さんをしたい!!
というくらい料理好き。
私は、家の中にこれだけお料理のできる人がいるんだから
私はな~んにもしなくたいいや
くらいの気持ちしかなかった・・・・・。
それでも、母はいつも私の作ったお料理を
美味しい美味しいって食べてくれるし、
作り方なんかにもいちいちとやかく言うことはなかった。
姉は、出来上がったお料理は「美味しい。」って
言ってくれるけど
手際が悪いとか、手順が悪いとか・・・
一緒に台所に立つとイライラされてました
そして、父親。
姉と同じくして、手際や手順や切り方や・・・
ダメ出しの嵐
終いには「いい、貸せ!!俺がやる!!」みたいな
昔、両親が仕事から帰るのが遅かったので
何か1品2品くらい・・・と、作って準備しておいても
自分の口に合った物(自分の調理したお魚)
にしかあまり手をつけなかった父。
そんなわけで、父に食べさせる夕食・・・
何作ろうか・・・・
と、前日から考えて実は少々ブルーだったのだ
そしてーーーーーーー結果。
普通に食べて
「あー美味かった」ってーーーーー
いや~素直にめちゃくちゃ嬉しかった~
こういうささやかな喜びっていいね