「ゴースト ニューヨークの幻」〔監督ジェリー・ザッカー 127分)
話の内容は、死んだ男の恋人が、狙われている生きてる彼女を、ゴーストになっても守る話
エレベーターの中で、伝染病に感染したという話をして、他のエレベーターの乗客達に避けられたり怪訝な顔をされたりするサムとカールのイタズラの小ネタがボク的にオモロかった
大きくて窓から入れる木彫りの像を、サムが蹴って、その反動で部屋に入れるという動きがボク的にオモロかった
有名なろくろ回しながらの、デュークボックスから音楽が流れる中での、イチャイチャがエロかった。その歌「アンチェインド・メロディ」がとても良く、最後にもう一度サムがオダ・メイの身体に憑依してモリーと触れ合う時にも使われるというのも納得だった♪
町中で強盗に襲われて〔本当はカールがやらせている)、強盗をサムが追いかけたので生きてるのか?と感じたら、それは霊で、サムは死んでいたという撮り口が、ベタだったけれどボク的にオモロかった
「ドアすり抜け」「物を動かすポルターガイスト現象」「そして人間の中に入る憑依」とサムがゴーストの技を覚えていくというのも、ボクは楽しかった
霊媒師オダ・メイが、インチキなんだけれど、サムの声は聞こえるというのがコミカルだった。本当に霊の声が聞こえるのに、最初の頃はそんな能力要らないと迷惑がるオダ・メイがボク的にコミカルだった
オダ・メイがゴーストのサムの声を聞いたと言えば言う程モリーに胡散臭さがられ、モリーが警察にオダ・メイがサムの声を代弁していると本当の事を言えば言う程警察に取り合ってもらえないという作品の設定が、ボク的に楽しかった
思い出の硬貨の入ったビンをモリーが階段から落とし、ビンが割れ、思い出の硬貨が散乱するシーンがボク的に印象に残った
強盗のウィリーに命令してサムを襲わせたのはサムの親友のカールだったという設定が、ベタだがボク的にオモロかった
ウィリーの家の前で、ゴーストのサムがカールを殴ってもあたらないシーンの時に、奥で電車が交互に横切るシーンが、ボク的に印象に残った
カールが犯罪組織に流そうとしたお金を、オダ・メイがサムに言われて自分の口座としてその金400万ドルを引き落とし、口座をからにしてカールがお金を送金出来なくなるようにするのと、その400万ドルの小切手を路上の教会の募金の尼さんにオダ・メイが未練タラタラで寄付するというのが、ボク的に無茶苦茶楽しかった
ウィリーにオダ・メイが命を狙われて、オダ・メイがサムがモリーを守ろうとするのを手伝わざるを得なくなるというストーリー展開が上手いとボクは感じた
400万ドルの小切手は寄付して無いのに、オダ・メイの家に取り返しにやって来るウィリーとカールのアクションが楽しかった。拳銃ブッ放しながら家探しするウィリーや、サムがポルターガイスト現象で応戦したり、最後はウィリーが車に轢かれて死んでゴーストになり、黒い影達に地獄に引きずり込まれるなんかも、ボク的に楽しかった
最後の、カールがモリーとオダ・メイを追いかけるアクションやカールが自滅して死んでゴーストになり、カールも又黒い影達に地獄に引きずり込まれるのもボク的に楽しかった
最後サムがモリーにきちんと、生きてる時には言えなかった「愛してる」を言って、天国へ旅立って行くのも、無茶苦茶ベタだが、ボクは楽しかった
全般的に
サム役の男優さんがボクの好きなタイプの俳優さんではないので、ショートカットのデミ・ムーアはボク好みで可愛いかったけれど、キチンと観るのを敬遠していた作品だったが、今回キチンと観て、恋愛パートはお約束をしっかり守るベタネタが作品に合っていたし、ゴーストになったサムが殴ろうとしても身体が無いので殴れない一方、「ドアすり抜け」「ポルターガイスト」「憑依」というゴーストの技を身につけて繰り出すのも楽しく、そしてサムがゴーストとして存在していると本当の事を言えば言う程周囲の人達には信じてもらえないという作品の設定も上手く出来ていて、単なるベタな恋愛だけではないのが、この映画が公開当時大ヒットした理由だったのかな?とボクは感じて、遅ればせながらボクも無茶苦茶楽しめた
物は動かせるのに人には殴ったり触れたり出来ないのはおかしいとか、細かい事は感じさせない映画的なオモロさがあり、公開当時大ヒットしたのもボクは納得がいった、90年代を代表する恋愛映画









