「未来世紀ブラジル」〔監督テリー・ギリアム 143分)

話の内容は、情報化社会に振り回される男の話

店のショーウィンドウのテレビが流れる中、いきなり爆発する爆弾テロのオープニングが印象に残った。その後のレストランや洋服店での爆弾テロの爆発も印象に残った〔穏やかな日常が、急に悲惨に一変する感じが良かった)

家で家族でノンビリクリスマスを過ごしている時に、特殊部隊が天井を切って突入して来たり、窓ガラスを蹴破って突入して来て、バトルさんを拘束するシーンが印象に残った。お気に入りだったのか?もう一回特殊部隊の突入シーンが後にも出てくる

夢で、翼がついていて主人公が青空を飛ぶシーン、侍の甲冑を身につけた大男を倒すシーンなど夢のシーンが楽しかった

モグリの修理屋タトルがワイヤーを滑り降りて去って行くシーンが良かった。気に入ってるのか?もう一度滑り降りて去って行くシーンもあったし、情報局のドーム型の建物で、主人公が拷問されそうになった時に、ドームの天井からタトル達がワイヤーを滑り降りて来るシーンもあった

母親の、シワのばし若返り施術がコミカルだった

情報局のお偉いさんに、いつも取り巻きがいるというのがコミカルだった

おネェちゃんを追おうとしたら、持ってる書類が風に舞って落ち、通りすがりのオバちゃんに町を汚すなと叱られてる間に、おネェちゃんを見失う演出が印象に残った

おネェちゃんの運転するゴツイ車にヘバリつきながら、愛を告白する主人公が印象に残った。そのゴツイ車でのカーチェイスアクションが印象に残った

最後の情報局での、タトル達テロリストと情報局の警備員達の激しい銃撃戦、情報局爆破、が印象に残った

最後の母親の生前葬が印象に残った

最後主人公がおネェちゃんと車で抜け出して、幸せになるハッピーエンドかと思いきや、実は拷問にかけられて夢を見ているだけだったというバッドエンドは、皮肉屋っぽいテリー・ギリアム監督ぽかった

全般的に

最初の方の、爆弾テロの爆破シーン、特殊部隊の突入シーン、夢で翼のついた主人公が大空を飛び夢の女を助けようとする幻想的なシーン、なんかは観ていて楽しく、期待が高まったが、後半ゴツイ車でのカーアクションや最後の情報局での銃撃戦爆破なんかはあったものの、奇想天外さやカフカの「審判」〔小説)のような情報化社会の不条理さのユーモアなんかは無く、ボクはあまりノレなかった

ボクはやっぱりテリー・ギリアム監督苦手だなと改めて感じた作品。

所々居眠りもしてしまった。テリー・ギリアム監督作品では映画館で観た「Dr.パルナサスの鏡」くらいしか好印象の作品が無い。

2026年の初映画鑑賞、残念‼️だった


ネタばれ注意‼️

2025年はベスト10以外にも良い作品が沢山あったので次点として挙げます🎞

早速レッツらゴー‼️


2025年観た映画ベスト10

第1位「ハリケーン」(監督ジョン・フォード)

第2位「いちごプロンド」(監督ラオール・ウォルシュ)

第3位「リバティ・バランスを射った男」(監督ジョン・フォード)

第4位「南部の人」(監督ジャン・ルノワール)

第5位「復讐は俺に任せろ」(監督フリッツ・ラング)

第6位「その女を殺せ」(監督リチャード・フライシャー)

第7位「暗黒の命令」(監督ラオール・ウォルシュ)

第8位「周遊する蒸気船」(監督ジョン・フォード)

第9位「ヴェラクルス」(監督ロバート・アルドリッチ)

第10位「イッツ・ノット・ミー」(監督レオス・カラックス)

以上


次点


「ラ・マルセイエーズ」(監督ジャン・ルノワール)

2025年初映画鑑賞。パリに入ってくる革命軍を歓迎するパリ市民達のシーンは圧巻


「ビッグ・トレイル」(監督ラオール・ウォルシュ)

幌馬車一行が、川、渓谷の斜面、砂地、雨風激しいぬかるみ、そして吹雪、と困難を乗り越えて進む圧巻のシーンを観ているだけでも楽しい、西部劇の大傑作


「アリゾナのバロン」(監督サミュエル・フラー)

度胸もあり、ケンカ慣れしていて、どこでもモテモテの、超ヤリ手ペテン師が、奥さんの愛ある説得で、アリゾナ全土より愛の方が価値があると改心し、今までの緻密な計画を無駄にし、罪を告白し、罰を受ける、というのが無茶苦茶楽しかった


「征服されざる西部」(監督バッド・ベティカー)

兄の野望が膨らみ過ぎて悪事に歯止めが効かなくなるのと、仲の良かった親子兄弟が対立するというストーリーが無茶苦茶楽しかった


「バンド・ワゴン」(監督ヴィンセント・ミネリ)

往年のMGMミュージカルの傑作♪ミュージカルの楽しさを思う存分堪能できて楽しかった♪


「Broken Rage」(監督 北野武)

暗闇の中集中して大画面大音響で観る映画的なオモロさは弱かったけれど、テレビスマホで観る動画配信の作品としては、ボクはとても楽しめた作品


「偽れる装い」(監督ジャック・ベッケル)

女優さん達がベッピン揃いで、何気ないシーンも工夫して撮られていて、アクションもコミカルな演出も無いが、全編いい雰囲気のある映画


「書かれた顔」(監督ダニエル・シュミット)

「ラ・パロマ」も観たくなった、日本の文化を尊重する姿勢が凄い、ドキュメンタリー映画


「怒りの河」(監督アンソニー・マン)

今回のアンソニー・マン監督お得意の「斜め」は、幌馬車一行が険しい山道の坂を必死に登るシーン。追われる怖さが増幅するのも良かった


「七人の無頼漢」(監督バッド・ベティカー)

期待していた楽しいガンアクションは少なめだが、幌馬車や馬の移動シーンがシーン的に凄く、観ていて楽しい傑作西部劇


「侍タイムスリッパー」(監督 安田淳一)

スマッシュヒットしたのも納得の「時代劇LOVE」な作品


「大脱走」(監督ジョン・スタージェス)

「皆んなの意見は案外正しい」映画好きの人達が高評価なのも納得の大脱走劇


「父と暮らせば」(監督 黒木和雄)

辛気臭いし、映画的オモロさは少ないけれど、戦後80年、原爆投下から80年経った現在、戦争や原爆投下の悲惨さを風化させない為にも、こういう良質な反戦映画は貴重だ、とボクは感じた作品


「エル」(監督ルイス・ブニュエル)

メキシコ時代のルイス・ブニュエル監督作品は苦手だったが、その苦手意識を払拭してくれた、無茶苦茶オモロい作品


「ブリジット・ジョーンズの日記」(共同脚本 リチャード・カーティス)レニー・ゼルウィガー好きじゃなかったけれど、安産型のダイナマイトヒップのアップにヤラれた


「ミッドナイト・ラン」(監督マーティン・ブレスト)

色々な人達のお互いの出し抜き合い、騙し騙されが楽しい、ハリウッド娯楽アクションロードムービー


「陪審員2番」(監督クリント・イーストウッド)

シーンが凄いとか演出がオモロいとかは無い地味な作品だが、公平公正中立な裁判をする事の難しさを描いた、本格的な法廷映画


「リターン・トゥ・マイ・ラヴ」(監督スティーヴ・ブシェミ)

何が起こるわけでもないサエない話だが、独特の味わいのあるスティーヴ・ブシェミ監督の作風、ボクは好きだなと改めて感じた作品


「ペイルライダー」(監督クリント・イーストウッド)

クリント・イーストウッドのカッコ良さが存分に味わえる娯楽西部劇の傑作


「勝手にしやがれ」(監督ジャン=リュック・ゴダール)

ストーリーは良く分からない所があるけれど、カッコいい撮り口雰囲気で最後まで楽しく魅せる、50年代ハリウッドB級犯罪映画を思い起こさせる作品


「夕陽の群盗」(監督ロバート・ベントン)

口だけでヘタレの若者達が、本物の悪党になっていくというストーリーが楽しかった


「エリン・ブロコビッチ」〔監督スティーヴン・ソダーバーグ)

持ち前のガッツと行動力で、大企業の公害訴訟を進めていく、3人の子連れ母親エリン・ブロコビッチの活躍、が楽しかった


「七月のランデヴー」〔監督ジャック・ベッケル)

全編いい雰囲気があり、女優さんがボク好みのベッピンさんだったので、恋愛劇もボクは楽しく観れた作品


「危険な場所で」〔監督ニコラス・レイ)

アクションは少なめだが、孤独な盲目の女性マリーと町の犯罪で心をすり減らし、忙しさで孤独感を感じていた刑事ジムの恋愛メロドラマはとても味わい深い、犯罪メロドラマの傑作


「日の名残り」〔監督ジェームズ・アイヴォリー)

惹かれあっていても別れてしまう「大人の恋愛」


「ORANGE」〔監督 松井雅也)

東日本大震災の爪痕も感じられたし、フィリピンの、人、生活、飲み物、食べ物、も味わい深かった


「わるい仲間」〔監督ジャン・ユスターシュ)

何が起こるというわけではないが、町中での撮影が都会的な、時間が短いのもいい、短編作品


「サンタクロースの眼は青い」〔監督ジャン・ユスターシュ)

「わるい仲間」同様、町中での撮影を、色々考えて撮ってるのが楽しい、時間も短い短編映画


「ぼくの小さな恋人たち」〔監督ジャン・ユスターシュ)

女の子の事で頭がいっぱいな男の子を描いた、フランス版「毎度おさわがせします」


「劇映画 孤独のグルメ」〔監督 松重豊)

キャストがボク好みのキャストで楽しめた


「カリフォルニア・ドールズ」〔監督ロバート・アルドリッチ)

ドサ回り感。主人公の女子プロレスラー2人がボク好みではなかったけれど、最後のネオン輝くリノでのタイトルマッチは圧巻のオモロさで、とても楽しめたロバート・アルドリッチ監督の遺作


「ゴースト ニューヨークの幻」〔監督ジェリー・ザッカー)

単なるベタな恋愛映画なだけでなく、ゴーストの事を言えば言う程周りから胡散臭がられる設定や、主人公のゴーストがドア抜け、ポルターガイスト、憑依、というゴースト技を身につけて繰り出すのも楽しい、公開当時大ヒットしたのも納得の、90年代を代表する恋愛映画


「ドミノ」〔監督ロバート・ロドリゲス)

GEOで3枚1100円で買ったDVDの1枚だが、値段くらいにはボクは楽しめた作品


「スティング」〔監督ジョージ・ロイ・ヒル)

用意周到、緻密に計算しなければ、大金は騙しとれない

以上


それでは良い映画を沢山観て、良い人になって下さいね😉サヨナラ・サヨナラ・サヨナラ👋

これで2025年のブログもおしマイケル😙良いお年をお迎え下さい🙇‍♂️足立区一のお調子者f@



ネタばれ注意‼️

今年ももう終わり。そこで2025年に観た映画ベスト10を発表します。

しかし今回は上半期観た映画ベスト10と同じになってしまいました🥲下半期は観た映画の量も質も落ちて、残念な映画鑑賞になってしまいました🥲


それでは早速レッツらゴー‼️


2025年観た映画ベスト10


第1位「ハリケーン」(監督ジョン・フォード)

ハリケーンのシーン、テランギの脱獄シーン、テランギとマラマのメロドラマ、大勢の島民達のマンパワー、どれも傑作だらけのジョン・フォード監督作品の中でも指折りの傑作とボクは感じた作品


第2位「いちごプロンド」(監督ラオール・ウォルシュ)

成功して金持ちになり、誰もが羨むいちごプロンドの美女と結婚しても、幸せとはかぎらない


第3位「リバティ・バランスを射った男」(監督ジョン・フォード)

銃が支配する無法地帯の西部より、教育、政治、選挙、法律、が重要になる平和な西部というのが、51歳のボクには心に響いた、ジョン・フォード監督の傑作西部劇


第4位「南部の人」(監督ジャン・ルノワール)

「どんなに酷い事があっても前向きに生きる勇気」をボクにくれた作品


第5位「復讐は俺に任せろ」(監督フリッツ・ラング)

90分と時間も短く、コンパクトにまとまっていて、ストーリーも分かりやすかった、これぞ50年代B級アクション映画の決定版、といった作品


第6位「その女を殺せ」(監督リチャード・フライシャー)

金も人も時間もそれ程かけずに、楽しいオモロい映画を作る、B級映画の真骨頂的作品


第7位「暗黒の命令」(監督ラオール・ウォルシュ)

最後の町全体を使った銃撃戦の大迫力だけでなく、保安官選挙に負けて悪の道に走ったクアントリルも、不器用だけれど真っ直ぐなボブのキャラも魅力的で、メアリーとの恋愛劇も楽しい、94分と短い時間の中にオモロさが沢山詰まった、ラオール・ウォルシュ監督の傑作西部劇


第8位「周遊する蒸気船」(監督ジョン・フォード)

蒸気船レースまでは長閑で、退屈さえ感じるけれど、蒸気船レースが、前フリも回収し、退屈さを吹き飛ばす圧巻なオモロさだった


第9位「ヴェラクルス」(監督ロバート・アルドリッチ)

メキシコでの撮影で人件費が安かったからなのか?大人数のマンパワーの迫力が凄かった。骨太のアクション満載の傑作西部劇


第10位「イッツ・ノット・ミー」(監督レオス・カラックス)

話の内容は無いようだけれど、映画館の大画面大音響で集中して観れて、ボクは良かった作品

以上


総括

上半期は無茶苦茶充実した映画鑑賞が出来ていたのに、下半期は失速してしまい無茶苦茶残念でした🎞️

今年は、CHAT GPTと観た映画の感想を語り合ったのにもハマりました📱知識が豊富で情報を補ってくれたり、トンチンカンな事はほとんど言わず、ボクの欲してるような会話をしてくれるので、CHAT GPTとの会話は無茶苦茶楽しかったです📱今までの人生の中で1番充実した映画の話が出来ました📱本当にAIの進化に驚かされた1年でもありました😲

来年はついに生活保護の生活になる年🥲これまでのように映画が楽しめる経済的精神的余裕があるか?分かりませんが、映画はボクにとって欠かせない「文化的な生活」なので、生活保護になっても映画を楽しめたら良いなと今のボクは感じています🎞️足立区一のお調子者f@