「雪の華」〔脚本 岡田惠和 125分)
話の内容は、余命いくばくもないおネェちゃんが、100万円払って好きな男と恋人契約を結ぶ話
心に思った事を「声に出していこう」というのが良かった
中条あやみみたいなベッピンさんから「100万円払うから恋人になって」と言われるなんて、なんてオイシ過ぎる契約なんだ、とボクは感じた
別れ際に、「振り向いた時にまだ見てて」と注文つける中条あやみが可愛かった
メガネをはずした事に男が気づいてくれて、上機嫌の中条あやみが可愛かった
フィンランドの路面電車はアキ・カウリスマキ監督の「浮き雲」を思い起こした。少し高い所から、路面電車が曲がる時に、窓の中の路面電車に乗ってる主人公2人を撮る撮り口も良かった
旅行来て、ホテルに泊まるが、別室で、柄にもなくプラトニック♪、なのが恋愛感情を高めていた〔観ているボクは欲求不満が高まったけれど)
今までの思い出がフラッシユバックするのは、今時の邦画の恋愛映画のお約束なんだな、とボクは感じた
最後、男が飛行機に乗って、列車に乗って、ヒッチハイクで車に乗って、最後は倒木で道が塞がれているので車を降りて雪道を走って、東京からフィンランドと遠く離れていた中条あやみに会いに行く愛の強さが良かった
最後は、中条あやみの所に男が現れ、2人は結ばれ、中条あやみの持ってた男がプレゼントしてくれたガラス細工にオーロラが映っているのを見てオーロラが出ている事に気づき、念願の赤いオーロラも見る事が出来た、というハッピーエンドも観た後味がとても良かった
エンドロールの、車椅子に座っていた中条あやみを男が抱き抱えて、喫茶「VOICE」の外に降る初雪を2人で愛でるのも良かった。身体の弱い中条あやみを力強く抱き抱えるというのが、愛情の強さが現れていて良かった
最後の中島美嘉の「雪の華」はいい歌だった。その歌の中にエンドロールがおさまるのも良かった
全般的に
昔「100万円あげるからSEXして下さい」という黒木瞳似の奥さんからメールが届いた事があったが、中条あやみが、100万円払うから恋人になって、という契約も、それぐらいオイシ過ぎる契約だとボクは感じた
最後の東京からフィンランドに駆けつけ、見たかったオーロラの下でめでたく結ばれるベタなハッピーエンドは、ベタなのがとても良かった
きちんと恋愛感情が高まる、今時の邦画の恋愛映画
