「コレヒドール戦記」(監督ジョン・フォード 135分)
話の内容は、フィリピンの前線で戦う魚雷艇乗りの米兵達の話
魚雷艇が何隻も桟橋に着くシーンが良かった
酒場でのダンスシーン、軍人達が歌を歌うシーン、アジア系の歌手が歌を歌い楽団が演奏する中兵士達は出撃命令で酒場から去って行くシーンが良かった
日本軍の戦闘機からの攻撃に、魚雷艇の機関銃掃射で応戦する戦いが良かった。特に画面手前の魚雷艇の空に2機の戦闘機が奥から向かって来て、爆弾を落として水柱があがり、戦闘機は画面手前に飛び去って画面から消えていくシーンが迫力があった
日本軍の巡洋艦と魚雷艇数隻との戦闘が迫力があった。巡洋艦の大砲発射で水柱があがったり、絶えず機関銃掃射の音が聞こえたり。そして魚雷艇の脇から発射された魚雷が水中を進み、遠くの巡洋艦に命中して巡洋艦が爆発炎上するのが迫力があった
ラスティと看護婦のサンディの、病院でのダンスシーンが良かった
サンディがラスティのいる前線に赴任して来たのを歓迎する食事会で、古参の兵士達3人が外で歌を歌い、食事会を楽しくするのが良かった
要人を送り届ける極秘司令の遂行が良かった。魚雷艇が海を進むシーンや目的地で軍のお偉いさん達が迎えに来てるシーンが良かった
最後の戦いに出て行く時の、魚雷艇の出発シーンが良かった。木の滑走路を滑って川に入り、川の中には何人かが泳いで出発を見送るのが良かった
最後も砲弾で水柱が何個もあがり、機関銃掃射の音が絶えず聞こえ、空中では弾が破裂して黒い煙が何個も出てパンパン鳴ってる中で、魚雷艇の魚雷で巡洋艦を撃破するのが大迫力だった。その後も敵戦闘機の攻撃を受け、ナントカ逃げ出して砂浜に着くが、そこでも敵戦闘機の砲弾機関銃掃射で攻撃され、命からがら逃げるシーンが迫力があった
最後は日本軍がフィリピンの前線を制圧し、ラスティ達は逃げのびて、最後は米軍の輸送機に乗ってフィリピンから脱出するのは、ボクはモヤモヤ感があった
全般的に
魚雷艇の、桟橋に着いたり、岸から出発したりするシーンは観ていて楽しいし、魚雷艇と戦闘機や巡洋艦との戦いは迫力があったが、主人公の米軍が最後日本軍に負けてしまうので、戦闘の愉快痛快さはなく、ボクはモヤモヤした
又ラスティとサンディの恋も尻切れトンボで、ハッピーエンドでなかったのもボクはモヤモヤした
戦闘シーンの迫力は凄かったが、ストーリーが戦闘も恋もバッドエンドだったので、観た後モヤモヤが残り、気分良くは観られなかった作品。途中もかなり居眠りしながら観ていた。
