「ララミーから来た男」(監督アンソニー・マン 102分)
話の内容は、騎兵隊の弟をアパッチ族に虐殺された男が、弟の仇撃ちをする為、アパッチ族に連発銃を売った男を探しに町へやって来たという話
塩湖で塩を積んでいたら、デイブがやって来て、投げ縄でロックハートを引きずり、荷車は倒して燃やし、ラバ達は射殺する、デイブの暴れっぷりがオモロかった
町でロックハートがデイブを見かけ、デイブを殴り倒した後、今度はビックと取っ組み合いのケンカをするロックハートのシーンがオモロかった(特にパンチ3発目でデイブを馬の水飲み桶に叩き入れるのと、ビックとの取っ組み合いを牛のいっぱいいる柵の中で行うのと、デイブがロックハートを撃とうとしたらケイトばあちゃんがデイブにライフルの銃口を向けて止めさせる、のがオモロかった)
父親が血の繋がらないビックを重用するので、デイブが益々ひねくれるというのが良かった
情報屋が屋根の上からロックハートに飛びかかって、ナイフで襲ってくるシーンが良かった
デイブとロックハートのサシの銃撃戦で、ロックハートがデイブの手を撃ってデイブの持っている拳銃を弾き飛ばすのが良かった。その後デイブの仲間達がやって来てロックハートを捕え、捕まえたロックハートの手をデイブが拳銃で撃ち抜くのが酷かった
デイブが連発銃をアパッチ族に売ろうとのろしで合図したので、ビックがデイブを止める為、デイブを射殺するというのが複雑だった
父親とロックハートの、父親が馬に乗って進んでくるサシの銃撃戦が良かった
父親が、デイブが連発銃を売ろうとした証拠を伝票上で見つけ、ビックと一緒に連発銃の隠し場所に行こうとした時に、ビックが馬に乗ってる父親を崖から突き落とすというのが複雑だった
父親からビックが連発銃を売った男だと聞いて、ロックハートが連発銃の隠し場所でビックを見つけるのが良かった(ビックはアパッチ族に連発銃を売ろうとのろしで合図している)
のろしの合図を見て、ロックハートとビックの所に迫って来るアパッチ族に、ロックハートとビックが崖から連発銃を積んだ荷車を落として爆発させて、アパッチ族を退けるのが良かった
ロックハートがビックを逃がしてあげるが、逃げたビックをアパッチ族が取り囲み、連発銃で射殺して、トドメに背中を弓矢で射られるビックの最後が哀れだった
父親はケイトばあちゃんとデキて、ロックハートはバーバラとデキる、ハッピーエンドのラストが良かった
全般的に
アパッチ族の襲撃シーンや弟の仇との対決が無く、アクションは肩すかしだったが、父親とデイブ・ビックとの親子関係や最後父親とケイトばあちゃんがデキてしまう人間関係は楽しく、最後まで集中して観れた
西部劇の醍醐味であるアクションが少なく面白味には欠けるが、人間関係のドラマとしては見応えのある異色西部劇
