「心はロンリー気持ちは・・・」FINAL(主演 明石家さんま 2時間40分)

話の内容はギャグをたっぷり交えたドラマ

昭和歌謡で「昭和枯れすすき」が流れるのワロタ

覆面パトカーがメキシコのプロレスラーのような覆面を着けたパトカーという発想がオモロかった

最初は分からなかったが、回想シーンで海藻(回想とかけている)ワカメを戻すギャグは、分かった時アハ体験を感じた

松本薫の柔道アクションが楽しかった

さんまの関西弁「何がや?」を世田谷、保土ヶ谷と川口春奈がバカにする台詞回しがオモロかった

さんまの横山やすしエピソード「飛行機乗る時にシートベルト締めるのは、男が空へ飛び立つ時には腹をくくるという意味や」というのが1番ワロタ

リアル絵画彫刻展で、実際に人が絵や彫刻の格好をしているというのがシャレていた

川口春奈とその恋人が、恋人が小さな雪だるまの置物を見ていてすれ違う撮り口が良かった。結局結婚するので、ストーリー的には蛇足なシーンだったけれど。

全般的に

子供の頃観た「心はロンリー気持ちは・・・」の大ファンだったので観たが、マジメストーリー部分がしっかりし過ぎていて、ギャグパートのオモロさが弱かったなとボクは感じた

やっぱり主題歌は大物歌手が作詞作曲した曲をさんまが歌って欲しかったし、CM前の「心はロンリー気持ちは〇〇」のテロップももっとひねりを入れて欲しかった

でも川口春奈がカワいかったので、観て良かったと感じた作品