「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」〔監督ルイ・ルテリエ 141分)

話の内容は、父親を主人公に殺された男の復讐

デッカイ金庫を引きずってのカーアクションが楽しかった

ローマでの巨大な爆弾が転がるカーアクションが楽しかった。黄色のランボルギーニやアジア系の仲間が乗っていたクラッシックなスポーツカーと車もカッコ良かったし、最後主人公がクレーンに車をぶつけて長いクレーンを回転させて、クレーンを爆弾にあてて爆弾を川に落とし、爆発の威力を弱めるカーアクションも楽しかった

リオでの主人公と敵の親玉とのレースで、レース中に走ってる車が爆発炎上するくらいのカーアクションでは物足りなさを感じた

ジェイソン・ステイサムの所に突入してくる特殊部隊をやっつける格闘アクションが楽しかった

主人公を護送している車に、ミサイルをブチ込むアクションが楽しかった

最後の主人公の弟の車の両脇に大砲を取り付けたキャノンカーのアクションが楽しかった

飛行機から落とされた主人公の車が、主人公の息子を助けるカーアクションも楽しかった。特に敵のヘリ2機からワイヤーを主人公の車に突き刺して、主人公の車を空に持ち上げようとするが、主人公が車の出力を最大限にして逆にヘリ2機を地面に落として引きずるカーアクションと、ダムの1本道の前後から来る巨大トレーラーで逃げ道の無い主人公の車が、ダムから飛び出してダムの斜面を走って巨大トレーラー衝突の爆発の炎から逃げ切るカーアクションが楽しかった

敵は倒されず、次回作に続くというのは残念だった

全般的に

今回は特にデカい金庫・爆弾・ヘリと巨大な物を引きずりながらのカーアクションが迫力があり、ボク的に印象に残った

完結せず次回作に続いたり、前作全部観てないので人間関係が分からない所があったのは楽しめなかったが、それでもアクションは観ているだけでオモロく、映画館で観たアイスブレイクには負けるが、ジェット・ブレイクやスピンオフのスーパーコンボよりかはオモロかったとボクは感じたカーアクション映画の決定版