今日は昨日映画館で観た「PERFECT DAYS」〔監督ヴィム・ヴェンダース)で映画鑑賞締めにしたので、今年ボクが観た映画のベスト10を発表します🎞️

それでは早速、アクション🎬


2023年観た映画ベスト10


第1位「大砂塵」〔監督ニコラス・レイ)

何回観ても楽しい娯楽西部劇の最高峰


第2位「リオ・ブラボー」〔監督ハワード・ホークス)

アクションも音楽も恋愛もシャイコーな王道の娯楽西部劇


第3位「ガントレット」〔監督クリント・イーストウッド)

撃って撃って撃ちまくる痛快アクション映画


第4位「シザー・ハンズ」〔監督ティム・バートン)

愛する人の為なら、盗みでも人殺しでもなんでもするピュア・ラブ❤️


第5位「裏窓」〔監督アルフレッド・ヒッチコック)

のぞきの見ているだけで何もできないもどかしさや、のぞきがバレた時の怖さが楽しい、洗練されたヒッチタッチが楽しめる作品


第6位「ブロンコ・ビリー」〔監督クリント・イーストウッド)

ウェスタンショーのドサ回り感がコミカル


第7位「特攻大作戦」〔監督ロバート・アルドリッチ)

特攻大作戦 大成功‼️戦争映画の大傑作‼️リー・マーヴィン


第8位「PERFECT DAYS」(監督ヴィム・ヴェンダース)

映画館の大画面大音響で集中して観れたので、宇宙刑事ギャバンの魔空空間のような3倍増しの面白さで第8位にランクイン


第9位「胸に輝く星」〔監督アンソニー・マン)

家と牧場を焼き払うシーンの迫力や、アンソニー・マン監督お得意の渓谷の「斜面」での対決なんかが楽しい傑作西部劇


第10位「アネット」〔監督レオス・カラックス)

Amazon・プライム・ビデオで500円出して観たかいがあったボクの大好きなレオス・カラックス監督最新作のロック・オペラ・ミュージカル♪

以上


総括

今年はなんといっても1回だけですが、映画館での映画鑑賞が出来たのが嬉しかったです🎞️やはりボクにとっては映画館での映画体験は格別なものだと改めて感じました🎞️今年最後の締めに映画館で観た「PERFECT DAYS」を第8位にしました🎞️

そして今年はBSプレミアムチャンネルが無くなり、BSプレミアムシネマからNHKBSシネマに変わったテレビ放送を主体に映画を観た年でもありました📺特に毎週金曜日の西部劇放送はかなり観て、ジョン・フォード、ハワード・ホークス、ラオール・ウォルシュ、ニコラス・レイ、アンソニー・マン、ドン・シーゲル、サム・ペキンパー、クリント・イーストウッドなどなどの西部劇を楽しめたのは充実していました📺

その中でニコラス・レイ監督の「大砂塵」を第1位に、ハワード・ホークス監督の「リオ・ブラボー」を第2位に、アンソニー・マン監督の「胸に輝く星」を第9位にしました📺やはりボクは西部劇が大好きで、娯楽西部劇の決定版「大砂塵」と「リオ・ブラボー」でワンツー・フィニッシュとなりました📺

またNHK BSシネマではヒッチコック作品もよく放送されていて、それを観れたのも充実していました📺「裏窓」「鳥」「めまい」「サイコ」📺その中で時間も短く空間も限定されていながら無茶苦茶オモロく、グレース・ケリーがベッピンさんの「裏窓」を第4位に入れました📺本当にヒッチコック監督は映画の芸術性と娯楽性そして映画興行的成功を兼ね備えた偉大な映画監督だと改めて感じました🎞️

そしてNHK BSシネマではボクの大好きなイーストウッド作品もかなり放送されていました📺第3位にボクのクリント・イーストウッド監督作品で1番好きな「ガントレット」を、第6位には「ブロンコ・ビリー」を入れました📺

第7位もNHK BSシネマで観たロバート・アルドリッチ監督の「特攻大作戦」📺アルドリッチお得意のはみ出し者達を厳しい指導者が叩き上げてチームワークのとれた強い部隊に変えていくというストーリーも楽しかったし、鬼教官のリー・マーヴィンが最高でした📺

第4位はAmazonプライム・ビデオのサブスクになったので改めて観たボクのティム・バートン監督作品NO.1「シザー・ハンズ」🎞️野生爆弾川島が泣いたと言うのも納得🎞️

最後の第10位はAmazonプライム・ビデオでなかなかサブスクにならないので、500円で支払って観たレオス・カラックス監督の「アネット 」🎞️コロナ禍で映画館に観に行くのを諦めた作品ですが、音楽がとても楽しく、観れて良かったです🎞️500円払ったので元を取ろうと感じ2回観ました🎞️

来年はついにボクの預貯金が底をつく経済的にキビシー年。しかし来年の映画鑑賞初めは渋谷のユーロスペースのアキ・カウリスマキ監督の「枯れ葉」を予定🎞️そして2月のビクトル・エリセ監督の最新作「瞳を閉じて」も映画館で観れたらいいなと今は目論見中🎞️ボクにとっては映画館での映画体験は格別なので、もし預貯金が底をつき、生活保護に移行したとしても、たまには映画館での映画体験はしたいなと今は感じています🎞️映画鑑賞はボクにとっての「文化的最低限の生活の文化」だから🎞️

それと高齢の母の介助。今年の11月に高熱を出し、回復するのに1ヶ月以上かかり、介助がタイヘンで、11月12月は映画がほとんど観れませんでした。歳をとっていくので、悪くはなっても良くはならないので、益々母の介助はタイヘンになっていきそうですが、介助の気分転換としても来年は介助のタイヘンさで本数はすくなくなっても映画鑑賞を続けたいです。

そしてB型作業所。精神障害者用のB型作業所に月・水で通うようになったので、映画を観れる本数は少なくなるけれど、映画の脚本を書いたりショート動画を撮ったりして、映画を「観る」だけでなく「作る」事もしていきたいなぁと今は感じています。

経済的な理由・母の介助・B型作業所通所で映画観る本数は今年よりも更に少なくなりそうだけれど、来年も充実した映画鑑賞が出来て、B型作業所で映画を「作る」活動も楽しく出来て、来年も映画ライフがエンジョイ出来たらいいなぁと今は感じています。


それでは良い映画を沢山観て良い人になって下さいね😉サヨナラ・サヨナラ・サヨナラ👋足立区一のお調子者f@