「追跡」(監督ラオール・ウォルシュ 101分)
話の内容は、よその子ジェブを引き取った母親が、実はジェブの父親に夫を殺されていたが、それは母親がジェブの父親と不倫していたからで、愛した男の子供だからとジェブを引き取った事実が最後に分かるという話
オープニングの渓谷の高い岩をバックに、馬に乗ったソーが走るシーンが印象に残った
母親の親戚片腕のグラントが、小さいジェブを狙撃して、ジェブの乗ってた馬が倒れるシーンが印象に残った
ジェブとアダムの殴り合いのシーンが印象に残った
ジェブが店側のイカサマ賭博で大儲けする演出が印象に残った
遠い距離からのジェブとアダムの銃撃戦の遠景ショットが、シーン的に1番印象に残った。歌を歌いながら馬に乗ってるジェブを、遠くの高い所でアダムが馬に乗って追ってきて遠くの高いところからライフルでジェブを撃つ。応戦したジェブの弾がアダムにあたり、撃たれたアダムは斜面を転げ落ちるというのをかなり遠景で撮っているシーンが良かった
ジェブとソーが楽団の演奏をバックに躍るダンスシーンが印象に残った
プレンティスとジェブの撃ち合いの、建物の暗がりが印象に残った。建物の影からジェブを狙い撃とうとしていたグラントに、ディングルさんが銃口を向けて、グラントに撃つのをやめさせる演出も良かった
以前にソーが喋っていた結婚の理想の生活が、アダムプレンティスを殺されて関係が気まずくなったジェブと実現する演出が印象に残った
結婚した時にジェブを殺そうとしていたソーに、ジェブが拳銃を持ってくる演出が印象に残った
グラント達に囲まれた家から、ジェブが馬に乗って逃げ出すシーンが印象に残った
逃げるジェブと追うグラント達の馬が渓谷を走るシーンが印象に残った
ジェブの父親の家だった廃墟での、ジェブとグラント達の銃撃戦が呆気なかった
ジェブが、ブーツの拍車と光の点滅の悪夢は父親がグラント達と撃ち合いして射殺された過去の事実だと思い出す演出が印象に残った
母親が、ソーの父親と結婚しながらジェブの父親を愛した事実が分かり、ジェブを縛り首にしようと縄をかけたグラントを母親がライフルで射殺する唐突なオチの唐突さがボクはオモロかった
全般的に
渓谷を馬が走る遠景シーンやジェブとアダムの遠い距離からの銃撃シーンなどシーン的に良いシーンはいくつかあったが、派手な銃撃戦も無く、アクションは物足りなかった
しかし最後のジェブの悪夢が、父親をグラント達に射殺された事実と分かり、母親がソーとアダムの父親と結婚していながら、その父親を殺したジェブの父親を愛してしまった事実も明らかになる唐突なオチがボク的にはオモロく、観て損は無かったとボク的には感じた作品。ジェブ役のロバート・ミッチャムがボクの大好きな俳優で、カッコいいというか独特の色気があるのもボク的に良かった
