「ブルース・ブラザース」(監督ジョン・ランディス 133分)
話の内容は、ブルース・ブラザースが行く所常に大騒ぎ。
最初の工場の煙や炎が上がっている煙突の空撮がいい雰囲気だった
刑務所で顔を見せず、出所する時にはじめて顔が分かる演出が基本だった
船が通るため開く橋を、車でジャンプして渡るというのがムチャしていた
尼僧の所でジェイクが、机に座りながら階段を転げ落ちるのがムチャしていた
黒人の教会のジェームズ・ブラウン司祭と信者達の歌とダンスに溢れるミサが楽しかった(太ったジェイクのバク転連発も良かった)
信号無視で止められたパトカーとのカーチェイスで、応援のパトカーも来て、ショッピングモールをメチャクチャにして逃げるのがムチャしていた
ジェイクを好きな女がランチャーぶっ放して、安ホテルの入り口をメチャクチャにしたり、翌朝にはホテルを爆破するのがムチャしていた
安ホテルが線路の間近で、窓から電車がひっきりなし走っているのが見えるというのが良かった
黒人の安食堂前での黒人のストリートミュージシャンの音楽が良かった
黒人の安食堂での、アネサ・フランクリンのパワフルな歌とダンスが楽しかった(嫁の方が音楽のセンスがあるというのも良かった)
ナチスのエピソードは他のムチャさに比べると少しムチャさが弱かった(橋を占拠して演説しているナチ党に車で突っ込みナチ党員達が川へ落ちる。ラストのカーチェイスで警察の追跡を振り切った後ナチ党の車に追われ、道路建設中で道路の無い所でナチ党の車が落ちるのも、ムチャさが弱かった(落ちる時に副隊長が隊長に「好きだった」と告白するのは少しコミカルだったけど))
ジェイクを好きな女が、レストラン前にあるガスタンクに火炎放射器を噴射して爆発させ、ジェイクとエルウッドの入った電話ボックスが吹っ飛ぶというのがムチャしていた
レイ・チャールズの楽器店で、目の見えないレイ・チャールズが、ギターを盗もうとした黒人少年を拳銃で撃って追っ払うのが良かった。その後のレイ・チャールズのピアノ演奏に合わせた歌とダンスも楽しかった
「ボブの隠れ家」というカントリーバーでの演奏が楽しかった(最初自分達の歌を歌ったら、ブーイングと共にビール瓶が投げつけられステージ前の金網にあたって割れる。次にカントリーソング「ローハイド」を歌っても、拍手喝采でビール瓶が投げつけられ金網にあたって割れるというのがボク的に良かった。カントリーのラブソングを歌った時にはカップル達がイチャついたり、男が涙ぐんだりしているのも良かった)
ラストのホテルのステージも楽しかった(宣伝の為養護院の子供達を動員したり、ビーチを宣伝カーで走ったりするのがコミカルだった。ガス欠で遅刻したブルース・ブラザースがホテルに女子トイレの窓を割って侵入しトイレにいた女の人達が逃げ惑う、時間稼ぎに養護院の黒人のおじいちゃんが歌った娼婦の歌、そしてブルース・ブラザースのステージでのお客さん達の盛り上がりなんかが良かった)
下水道に逃げたブルース・ブラザースを、ジェイクを好きな女が機関銃乱射して待ち構えているというのがムチャしていた
シカゴへ帰る時のパトカーの追跡、シカゴ内でのカーアクション、市の建物にブルース・ブラザースが納税に入った時に、警官は勿論、消防隊、騎馬隊、特殊部隊(ロープで外の柱を降りたりしている)、軍隊(ヘリやジープ)がブルース・ブラザースを逮捕する為突入してくるというのも、大掛かりでムチャしていた
最後逮捕され刑務所に入れられても、監獄ロックを演奏し、受刑者達が踊り出すラストもとても楽しかった(刑務所に入れられてもブルース・ブラザースの行く所いつも大騒ぎという感じがとても良かった)
全般的に
歌や音楽、ダンスも楽しく、カーアクション、ジェイクを好きな女がジェイクを殺そうとするアクションはムチャしていてとても楽しかった。
80年代のお金をいっぱい使って作った、ムチャさが楽しいアクション音楽コメディ映画