「ブルー・イン・ザ・フェイス」(監督ウェイン・ワン、ポール・オースター 85分)
話の内容は、顔が青くなるまでしゃべりまくる
黒人のガキがバック奪って逃げたのをタバコ屋の主人が捕まえたが、バックの持ち主のおネェちゃんが許してやると言うので、警察につきだそうとしていた主人が再びバックを黒人のガキに渡し、黒人のガキが再びバックを持って逃げるという演出撮り口がコミカルだった
妹の恋人に説教するウェイトレスの姉の口論が良かった
ジャームッシュが禁煙する為、最後の1本のタバコをタバコ屋に吸いに来て、記念撮影するというのが良かった
黒人のラッパーが、タバコ屋で、主人や客に時計を売りつけようとシャベッていると、年配のおじさんが店に入って来て、ギターを抱えてカントリーソングを歌い、それを黒人ラッパーが聴いているというのが良かった(最後も黒人ラッパーがレコードデビューするとタバコ屋に報告しに来たら、再び年配のおじさんが店に来て、ギターを抱えて歌い出し、主人や客やラッパーもギターに合わせて歌い出すという演出で、とても良かった(歌詞も生きてりゃいい事があるみたいな歌詞で良かった))
ニューヨークのブルックリンだけに、ブルックリン・ドジャース関連のシャベリや映像や演出が良かった(特にジャッキー・ロビンソンの幽霊がタバコ屋のオーナーの前に現れ、「ドジャースの移転は金が理由。世の中金ではない」みたいな説得をする演出が良かった)
店の外のジョン・ルーリーの調子っぱずれの音楽が良かった
鏡の前で化粧したり着替えたりしながら、一人で文句を言い続けるタバコ屋の主人のスペイン系の彼女が良かった
木にレジ袋が引っかかっているのがニューヨークの風景っぽいというインタビューが良かった
ニューヨークの良い所は色んな国の人がいる事、悪い所はその色んな国の人がお互い衝突している事という年配の黒人のインタビューが良かった
マドンナの歌って踊る電報が良かった。チップの5ドルでママの補聴器を買うというのも良かった
タバコ屋の前で、主人とスペイン系の彼女が踊っていると、通行人も踊り始め、最後にはストリートいっぱいに踊っている人達が溢れるという撮り口がとても良かった
マイケル・J・フォックスが、意味不明なアンケートをする人で出て来てビックリした
友人の太った黒人女性の彼女にキスされるタバコ屋の主人が良かった
全般的に
ブルックリン・ドジャース、ベルギー・ワッフル、人種のるつぼ。ニューヨークブルックリンは楽しそうな街だと思えた作品