「姉ちゃんの恋人 第9話」(脚本 岡田惠和)
安達家のクリスマスパーティーの「弟の彼女」「姉ちゃんの恋人」タスキがコミカルだった
和輝とみゆきのクリスマスプレゼントマフラーかぶりの演出が上手いと思った。愛があれば年の差なんて♪マフラー巻いてのキスもキュンキュンした
新社長が悟志さんで、警備員さんは社長秘書というのはオモロイ設定だったと思った(個人的に従業員思いの社長を誰がやるか?気になっていたが、期待を裏切らない設定だった)
新社長の売り場での片膝ついて花束を捧げるプロポーズもとても良かった
サンタに扮した従業員に、小さな女の子が「サンタさんはプレゼントするだけでプレゼント貰えないから私がプレゼントあげる」みたいな事を言ってプレゼントを渡す演出が良かった
不人気な売り場を作った若い従業員の所に綺麗なおネェちゃんが来て、カウントダウンフェスを一緒に見に行こうと誘われるのも良かった(その綺麗なおネェちゃんが前から好きだったと不人気な売り場をホメるのも良かった)
臼井さんのゴミとして捨てられた椅子に座る活動の原点が分かるのも良かった
くたびれたキューピッドと真人の川沿いの一本木がある所でのキャッチボールシーンは絵的に良かった
従業員、従業員の家族、従業員の家族みたいな人が一堂に会するホームセンターのクリスマスパーティーが温かかった(臼井一家がみんな眼鏡とか、新社長のパーティー開始の挨拶が手短とか、みゆきに就職が決まるとか、藤吉弁当の唐揚げが出され好評とかが良かった。そして騒がしい会場を抜け出して暗く静かなモミの木のディスプレイの前での桃子と真人のキスにはキュンキュンした)
クリスマスが終わるともう新年の飾りつけというホームセンターの忙しさが良かった(壊れかけた地球儀の小物から始まり、新年の飾りでは大きな地球儀のディスプレイ(真人が提案した世界中の「あけましておめでとう」の言語が書かれている)を飾る事で、来年は新しく素晴らしい年になりそうな予感を感じさせる演出がとても良かった)
ミスチルの音楽、和輝の「幸せに片想い」のナレーションも今回はとても良く感じた。
最後の方で地球儀の小物を持った女の子が転んでも地球儀の小物は大丈夫だったシーンは「大変な事があってももうこの世界は強くなりへこたれない」みたいな感じが出ていて上手い演出だと思った。
季節はずれの海岸デートもとても良かった(前に桃子が話していた理想のデートのように真人が2種類のコーヒーを用意し、今度は真人が「桃子みたいな人はフワフワとかフニャフニャした人と結婚した方がいい。例えば俺みたいな」と言ってプロポーズするのもとても良かった)
最後の桃子の夢を、セリフではなく、家族や友人そして恋人とみんなで楽しく食べる食事シーンと映像で見せる演出もとても良かった
全般的に
今回は最高にオモロかった。登場人物全員に前フリ回収の見せ場があり、忙しくタイヘンだけれど楽しく温かい理想的な職場というのも良かったし、クリスマスの恋人達の演出もシャレていてクリスマス気分も高まったし、感動的だった。
前フリ回収があるので、辛口の感想も書いたけど、最初から1話も欠かさず観てきて本当に良かった。
録画したので繰り返し観たいと思える程の傑作
終わりよければ全てよし。岡田惠和に感謝。