今日はアマゾンプライムビデオで追加料金無しで観れたので「丹下左膳餘話 百萬兩の壺」(監督山中貞雄 92分)を観なおしました。母のリクエストで母と一緒に観て、最初の方はそれ程のり気じゃなかったのですが、途中から面白くてのめり込んでいました。
以下は感想です。
「丹下左膳餘話 百萬兩の壺」(監督 山中貞雄 92分)丹下左膳も矢場の女将も口ではキツイ事を言うが、子供を可愛がるのがコミカルだった
金を作る為に博打したり、道場破りしたりするのが楽しかった
丹下左膳の片目片腕でパッと懐に飛び込む殺陣がオモロかった
子供の親の敵を一瞬でやっつけるシーンがオモロかった(子供に人を殺す所を見せない為に目を閉じて10秒数えさせる。博打に負け唸る前フリを回収する(斬られて唸っているのは博打に負けたからと子供に説明する)のがとても良かった)
ヤクザ達の仕返しの殺陣がGHQの検閲でカットされていたのは残念だった(はやくやっつけないと子供が百萬兩の壺を売ってしまうというハラハラ演出も良かった)
最後道場主が百萬兩の壺と知りつつ、自由に外で遊びたい為に壺をほっぽっとく演出も粋だった
全般的に
最初は気のりしなかったが、観ている内にのめり込んでいた。丹下左膳独特の殺陣も楽しく、早死にして数少ない山中貞雄作品の中で一番面白いとボクには思える粋でいなせな娯楽時代劇の決定版