今週末も、先週に引き続き実家へ。

 

父が出かけたい用事があって、母をちょっとみててほしいと。

 

その話を夫にすると

 

お父さん「え?弟は?」(二世帯で住んでる)

 

お母さん「土曜日は弟は仕事だから」

 

お父さん「じゃぁ〇〇ちゃん(弟の奥さん)は?

 

なんで近くに住んでる人にまずたのまないの?」

 

お母さん「もしかしたら頼んでるけどダメだったかもしれないよ。

 

それに義妹はまだ下の子が小さいから、母を見るにも大変だと思うよ。それに母も私の方がいいと思うし」

 

お父さん「お父さんがあんたが文句言わないでなんでも聞いてくれると思って甘えてるんじゃないの。

 

それに弟に遠慮しすぎなんじゃないの(父が)」(←いや、父は遠慮する性格ではないが)

 

と、なんか私の身内否定みたいなところから入ってくる。

 

 

それで私が

 

 

お母さん「今回は私がたのまれたけど、普段は近くに住んでるし、色々やってると思うよ」

 

とフォローする感じになる。

 

なんだろ、自分が思うならいいんだけど、夫が 弟が何もしてないみたいに言ってくると、

 

そんなことないよ、弟は弟なりにやってると思うよ と、なんだかかばってしまう。

 

 

たしかに、夫の性格なら弟の立場だったなら弟よりもっと踏み込んだ対応してるだろうとは思う。

 

たぶん全然違うだろうな、毎日の母の様子とか連絡してくれそうだし。

 

弟はそういうの一切皆無で、たまに奥さんが何かあった時に連絡くれる感じ。

 

認知症疑いの時も弟ではなく、奥さんの方がよく連絡くれてたし。

 

 

夫は実際に婿の立場でも遠方まで心配だからと車で迎えに行ってくれるし、

 

それは自主的に気持ちでやってくれているんだけど、

 

でも、弟二人は?? ってもやる気持ちもちょっとやっぱりあるようで。

 

(ちなみにもう一人の弟はうちより実家から遠いところに住んでる)

 

だからこの前の引っ越しの時は、ガソリンや高速代等のかかった費用はもちろん清算してもらったけど、

 

それ以外に夫をねぎらうお小遣いが欲しいと父に懇願してみた。

 

一番欲しいのは、感謝の言葉だけど、それにやっぱりマネーが加わると、人って納まるところに納まりますね。

 

気持ちだけで解決できないなら、最終的にはお金しかない。いやらしい話だけど

 

 

でも夫からしたら、弟の対応が物足りないのは確かだと思う。
 

(私もね)心の奥底の声

 

 

昨日の昼食は父の手料理

 

 

たらことシラスと大根おろし 間違いない組み合わせ

 

それから、牛肉と野菜たちやキノコたち 色々で煮込んだごった煮。

 

これが何とも言えず美味。驚くほどおいしい。

 

ありとあらゆる具材を入れて、出汁用の昆布も入っていたりするのだけど、

 

見た目もお世辞にもおいしそうではないし、なんだか色々はいってるなって感じなんだけど、

 

これが何とも言えずおいしくて、

 

味も濃くはないんだけど、しっかり味があって、

 

今回が初めてではなく、毎回そんな感じで名のないごった煮を作っているんだけど、

 

不思議とおいしいんだよな・・・

 

実家には砂糖が存在しなく、代用はみりん

 

昆布も入っていたけど、鰹節の香りも強かったかな

 

うまみをうまいこと出せているのだろうか・・・

 

謎料理なのにおいしいという不思議・・・・

 

 

 

 

大根をおろす父と、見守る母。

 

大根のおろし器は、父オリジナルで、

 

滑らないように木枠を作って加工。

 

「大根おろしはよく使うんだよ」

 

という父。

 

食については丁寧に妥協せず仕上げているよう。

 

おいしいもの食べるって幸せですからね。

 

少しの手間を惜しんではその幸せはつかめないってとこでしょうか。