今母はショートステイで10日泊していて、

 

先週は実家に行って父と書類系の整理をした。

 

新聞の切り抜きや何かの雑誌の切り抜き、料理のコーナーを丁寧にまとめていた母。

 

でももう料理はできないから、全部処分してしまった。

 

母の手料理。

 

料理は苦手な方だったけど、でもやさしい味だったな。

 

ほんとに丁寧に、まめに、使い捨てカメラだったころによくもらった小さいアルバム。

 

それに、一つ一つのレシピを切って入れてあった。

 

 

 

 

毎年届く キリスト教の友達からのやさしい手紙。

 

母は無宗教ではあるけど、

 

「私はこういう性格なので、神様にたよってみるのもいいかもしれません」

 

なんていう文章も見つけた。

 

 

国際ボランティアの、催促?

 

あなたのおかげで〇〇ちゃんの学習の機会が与えられ、感謝しています。

 

ありがとうございました。

 

今回支援を辞退されるとのことですが、、、、

 

云々で、引き続きの支援をさり気なくすすめてくる文面・・・

 

 

 

色々見つつ、いらないものと、いるものと分けて。

 

その中でいい顔の母の写真を発見。

 

 

母が定年退職するとき。65歳。

 

今から7年前ほど。

 

すごくいい顔してて、

 

この写真を遺影に使いたい・・・と

 

 

いい顔だから、遺影に使いたい・・・

 

そんな風に考えてしまう自分が悲しくもあり。

 

 

でも現実から目はそらせないから。

 

 

 

私は今母にすごく話したい事があるんだよ、

 

聞いてほしいことがあるんだよ、愚痴みたいなものだけど

 

でももう聞いてくれる母はいないんだよ

 

夫でも子供でもなく、母に聞いてほしい

 

でももう無理だから、  久々にすごく悲しい気分

 

今を受け入れているつもりだけど、やっぱり悲しい時は悲しい

 

母が死んじゃったみたいだ