ゴールデンウィークは父母が滞在している遠方の よくいえば別荘
に、夫と遊びに行った。
母は一人でたいくつだろうなと思って。
認知症とわかる前はいつも母は自宅にいたけど、
その間に母の認知症がすすんだのもあって、一人でおいておくこともできないから、
今は父が出かける時は母も連れていく。
でも認知症だけでなく体の色々なところにガタのきている母には、しんどいだろうな。
とにかく家でじっとしていられない父だから。
でもちょっとした買い物とか、外食の時とか、
駐車場からお店に入るまでの間は、認知症の母よりも視覚障害のある父の方が要介護者・・・
とにかくよく見えないから、車止めとかちょっとした段差も分からない。
だから母が父の手を取って、「ここ段差だから気を付けて」
って、お互いがお互いを介助しあっているような状態。
そんな状態なのに、父はこれから自転車で富士山の周り一周の旅に出るらしい。
母はデイサービスのところに宿泊して。
一緒にいたフランス人のFさんと別の仲間と一緒に行くらしいが、
段差も見えないのにやめたほうがいいんじゃないの?って言ったら
Fさんが
「ワタシが〇〇さんの目にナリマース」
「ダイジョーブ」
って・・・
母親と同じ年(1950年生まれ)だけど、見た目若くてイケおじ風なFさん
もうリタイヤしたそうだけど、元外科医 (わぉ) だから少しは安心なのか・・・?