⑥人生最初で最後の歳下くん
引き続き比較的平和回です
前回のお話はコチラ↓
無事にこどおじとお別れしたので
歳下くんにも報告
喜んじゃって可愛いなぁ〜
歳下くんは実家が自営業で
跡を継ぐべくお父さんの元で働いてました
給料はそんなに多くなく…
でも男らしいところを見せたいのか
デート代はいつも多く払ってくれてました
彼はディズニーリゾートが好きらしく
私は中学生ぶりに行ってみて
見事にハマりました
シーには初めて行って
今の私の推しである
ステラ･ルーにもこの時出会いました
ちょうどルーちゃんのデビューの時で
順調に付き合っていたんですが
ある日、私の家に彼が泊まりに来てて
なんか…なんだろうなぁ
違和感？モヤッと感？女の勘？
が働いてしまって
彼が寝ている間に
スマホを覗いてしまいました
スマホ勝手に見たのは私が悪い
私が悪いんだけど…
LINEで見つけた
幼馴染みっぽい女の子とのやり取り
彼)〇〇、ありがとう
絶対返すから
女の子)いいけど
ちゃんと彼女に話しなよ
そんなんだと長く持たないよ
…ん？
え？？？
ちょっと待って
一旦落ち着いて
歳下くん、それはよくない
私とのデート代に困って
他の女の子からお金借りるの良くない
ビックリして叩き起して話聞いて
もうお金借りないこと
早く返済すること
幼馴染みとはいえ2人で会われるの
気分悪いこと伝えて
今後は毎月2人で決めた金額を出し合って
そこからデート代を払うことに
もぉ〜なんなんだよ〜
元彼とお金の貸し借りで嫌な思いしたの
話したじゃんよ〜
歳下くんと付き合い始めて
夜職はイヤって言われたから
夜は辞めて派遣でまた働いてて
私も確かに前よりはお金に余裕がなかった
だからって無理されても困るよ〜
そんなこともあって
彼と会う予定のない平日の夜は
また掛け持ちで働くことに
掛け持ち夜バイト先で
またなんやかんや始まるので
次に続きます
ではまた