③と④の間の話
またもや前回の続きになります↓
派遣の仕事が終わると
夜の街に出かけて稼ぐように
③には
女友達ができたから遊んで帰るね！
と言って
身長もないし
ドレス映えする体型でもないので
キャバは稼げないだろうと思い
ガールズバーへ
コンセプト系で支給される服は
ほぼほぼJK
当時の私、似合ってました
来る客は話のつまらないオジサンか
冷やかし程度の若者グループ
その中で短時間だけフラッと現れる
高そうなスーツを着た
ちょこっと小太りなのに
身綺麗な人がいました
好きなだけ飲みなって言ってくれるし
話術が巧みで面白いし
悪そうな顔してるけどかなり好みで
ルール違反の連絡先交換をして
外で会うようになりました
その人が
④何故か懐いた風〇店長
③には副業をしてることは黙ってたけど
一緒に暮らしてるし何か察したのか
帰りが遅いことに文句を言われ
勝手にスマホを見られたり
無理やり抱かれたり
怒鳴られたり
泣かれたり…笑
イケメン以外に
束縛されるのは嫌いなので
ますます嫌になって
ついに一人暮らしの物件探しへ
小ネタを挟みますが
若い女の子の1人での不動産屋巡りは
何かと危ないです
知人男性についてきてもらうか
女性の営業がいるなら
指名したいところですね
私についた不動産屋のオジサンは
賃貸の審査通るように協力するから
ヤらせろって言ってきやがりました
何かとしつこくご飯誘われたり
めんどくさいし
これから一人暮らしするのに
その場所を把握されてるの気持ち悪すぎ
でも私には時間がなかったので
その不動産屋で契約しました
相手も本名と職場晒してるので
無茶なことはしないだろうと踏んで
結局その後は何事もなかったので
結果オーライとも言えますが
そんなこんなで無事に引っ越し
利用するだけ利用して申し訳ないけど
③とはお別れ
夢の一人暮らしです
男も連れ込み放題です
③の家を出る時
手紙をもらいました
私の誕生日に
プロポーズするつもりだった
だそうです
危ない危ない
変な不動産屋だったけど
急いで物件探して大正解でした
21歳のうら若き乙女が
32歳で派遣社員の男と
結婚するわけなかろうに
この頃友達には
アンタいつか刺されるよ
と忠告されましたね〜
今日も生きてます
ではまた