ママと赤ちゃんのはじめてのの600日が倖せ笑顔に✩.*˚ 

オンライン助産師サロンmamaco 助産師みゆです♪


 

前回はマイナートラブルについて

悩みが多い症状に的を絞って

特集を組んでお伝えしました!

 

まだ読んでいない方は

『マイナートラブル特集』

是非読んでくださいね♩

 

 

 

そして、今回は、

\祝・妊娠6ヶ月/!!!

 

ということで、

妊娠6ヶ月のママと赤ちゃんについてお伝えしていきます♩

 

21週で妊娠生活も折り返し地点となりますね☆

嬉しいような、寂しいような?

 

感じ方は人それぞれ。

 

 

  お腹の赤ちゃんは…

 

この頃の赤ちゃんは、身長24〜30cm

体重は300〜600gとさらに2倍になります!

 

宇宙人のようなフォルムから

産まれたての赤ちゃんのミニチュア版のような

どんどん人間の姿形になってきます。

 

  妊娠22週は大きな節目

 

妊娠22週というのは、実はとても大きな節目だということをご存知ですか?

もしも妊娠22週未満に赤ちゃんが産まれてしまった場合、

『流産』の扱いとなるため、

生存は不可能、として延命措置も行われません。

 

たとえ1日でも、現在の医療の現場では、

厳密に対応されているのが現実です。

 

気になる方は、NHKの取材に基づいた

↓こちらの記事も読んでみてくださいね

NHKの記事

 


 

そして、22週を超えると、

生存できる可能がある、とみなされ

一つの命として大切に全力で延命措置を施してもらえます。

 

22週で生まれることに、もちろんリスクはあるので

ここに対する考え方は様々だと思いますが、

 

1日1日赤ちゃんがお腹の中に居てくれることは

決して当たり前ではないのですね。

 

まずは22週を目標に

妊娠生活を楽しみましょう♩

 

  なぜ妊娠22週なのか?

 

その鍵となるのは

『サーファクタント』という物質の存在です。


サーファクタントとは、

肺胞の中の水分の縮もうとする力を減少させる物質で

 

サーファクタントがないと、肺胞は縮もうとする力が強すぎて

空気を取り入れることができません。

 

しかし、このサーファクタントがあることで、

肺胞の中の水分が縮もうとする力が低下し、

肺胞が広がりやすくなるのです。

 

つまり、サーファクタントが十分に分泌されると、

生まれてから肺胞の拡張と収縮がスムーズになり、

肺での呼吸が安定するのです!

 

このサーファクタントは20週頃から分泌され始め、

34週頃には肺胞が機能的に十分に成熟して

外界でも生存できる可能性が高くなるのです。

 

34週未満の切迫早産の場合

お母さんに対してステロイドを投与することで

肺の成熟を促し、中等度・重症のRDS(新生児呼吸窮迫症候群)を減らす効果があることが証明されているとされています。

 

そのため、34週未満の切迫早産の妊婦さんに対しては

子宮収縮抑制の薬などに並行して

ステロイド投与が行われるのが主流です。

 

  お腹の赤ちゃんは他に…

 

 

臍の緒は時速〇〇?!

臍の緒は時速6.4kmもの速さでフル稼働しています。

 

血液はわずか30秒で赤ちゃんのカラダを一周して戻ってくるんだそう。

 

お腹の赤ちゃんの心拍を聞いたことがある方は分かると思いますが

赤ちゃんの心拍数はお母さんの心拍の2倍ほど早いスピードで

脈打っていますよね。

 

羊水総入れ替え?!

赤ちゃんを包む羊水は3時間おきに全て交換される

ママのためにも、赤ちゃんのためにも

ママもしっかり水分をとることが大切ですね!

 

眠りのパターンが習慣化

眠りのパターンが習慣化してくる

ママの子宮を通して明暗は分かるので

 

朝は外に出て明るい光を取り込み

夜は暗くゆったりと過ごすことで

お腹の赤ちゃんに昼夜を教えることができますね。

 

赤ちゃんの皮膚

この頃の赤ちゃんは皮膚がとてもシワシワで薄く、透き通っています。

血液が透けて見え、まさに『赤』ちゃん、ですね。

 

 

外の音だって聞こえちゃう♩

外界の声も聞こえるようになります!

 

ただ、脳に外界の情報がないので

今しがた聞こえた音が何なのか?

までは判別できません。

 

それでも、大きな音がするとびっくりして

飛び上がったり、目をパチパチさせたり反応するようになるので、

胎動でそれを感じれるようになるのは楽しみですね♡

 

 

  一方ママは…

 

ほとんどのママはつわりがおさまり、

妊娠期間を通して一番過ごしやすい時期になります。

 

ただ、5%ほどの妊婦さんは

つわりが妊娠後期や出産直前まで続くとも言われているので

まだまだしんどい方もいるかもしれません。


 

 

ゆったりとした気持ちに…

つわりとともに苛立ちや衝動的な感情も落ち着き、ゆったりとした気持ちになります。

 

 

物忘れが増える

妊娠〜産後はホルモンの影響で物忘れが増えますが、気にしない!!!!

ママモードになっている証拠♡

 

なので、しっかりしなきゃ!を卒業して

周りの人に甘えましょう♩

 

どうしても忘れてはいけないことがあるときは

メモをして目につくところに貼っておくなど

忘れない工夫をしないと

 

妊娠前の自分を過信しすぎると、困ったことになってしまうかもしれません。涙

 

私、忘れん坊だから〜と、割り切りましょう!!

 

 

貧血になる

そもそも妊娠前から貧血の人が多い現代。

妊娠すると、赤ちゃんに血液を送らないといけなくなり、

貧血になる人がとても多いです。

 

貧血対策は

病院から処方された鉄剤を飲むこと!

と思っている方がほとんどでは?

 

他にできることがたくさんありますよ♩

 

今後、詳しくお伝えしようと思いますが、

今日は簡単に…

 

✔︎早く寝ること

✔︎深呼吸をするなど呼吸を意識すること

✔︎歩くこと

 

という、基本的なことをしておくことが大切です💡

 

実は腸を整えることもつながってきますから

基本的な生活習慣・食習慣を整えてみることから始めましょう♩


 

ホメオパシーの分野では、

ホメオパシージャパンで販売されているサポートchi.という

サポートチンクシャーも、貧血対策にオススメです!


 

今日は妊娠6ヶ月のママと赤ちゃんについて

お伝えしました♩

 

次回は、『切迫早産』をテーマにお伝えします!

 

お楽しみに〜*

 

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ママと赤ちゃんのはじめての600日を倖せ笑顔に◡̈*.。

 

オンライン助産師サロンmamaco 助産師みゆ

 

\病院や育児本では教えてくれない/

原点に還る✿令和のこそだてのすゝめ

主観た〜っぷりで発信中♪

 

1歳児と卵アレルギー×アトピーの6歳児

2女のママ

 

助産師として大学病院・総合病院に勤務中

妊娠〜産後まで一貫してサポートできないことに

もどかしさを感じる日々

 

そんな中出産のために退職

転勤族×ワンオペ×友達ゼロの孤独育児で

泣いてばかりの妊娠〜産後を過ごす

 

そんな自身の経験から

助産師でもこんなに不安なら

初めて妊娠した人はもっと不安に違いない!

妊娠中から産後まで一貫したサポートをするために起業

 

長女のアレルギーやアトピーをきっかけに

食や暮らしについて学びを深め

こそだて講座を開催

→今春頃から再開予定

 

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