ママと赤ちゃんのはじめてのの600日が倖せ笑顔に✩.*˚
オンライン助産師サロンmamaco 助産師みゆです♪
前回は、安定期に入ったママへのメッセージをお伝えしました!
安定期=妊娠5ヶ月頃のママ
ということで、今回は…
『祝・妊娠5ヶ月〜!』
をテーマにお話しします♩
お腹の赤ちゃんは…
お腹の赤ちゃんはすくすくと大きくなり、
身長は15〜24cm
体重は1ヶ月でさらに3倍の300gほどの重さになります!
とはいえ、まだまだ小さい赤ちゃんですが、
その小さな体の中の
さらに小さな心臓は27.5ℓ/日もの血液循環をしているんです!
スゴイですよね〜♡
胎盤が通しちゃうもの、、?
そして胎盤が完成するので、
胎盤から臍の緒を通って
赤ちゃんに必要なものが届けられ
不要なものは排出されます。
なので、
ほとんどの細菌は胎盤を通過できません!
が、
多くの薬は胎盤を通過してしまいます…
なるべくお薬を使わなくていい知恵を
知っておきたいところですね💡
(今後、そのあたりのお話もしていきますからね〜♩)
また、産毛や髪の毛が生え、
手足の指紋ができたり
耳や目の位置など細かい部分が人間らしくなってきます。
女の子のママは特に!知っててほしい
赤ちゃんが女の子の場合、
子宮は始め、膣や陰唇、処女膜が完成し
卵巣では卵子のもとが作られます。
察しの良い方はお気づきかもしれませんが、
卵子は精子と違って、
生まれた時にすでに一生分の卵子を持って生まれてきます。
胎児の時をピークに
生まれた瞬間から卵子の数はどんどん減っていくのですが…
つまり、
お腹の中ですでに一生分の卵子(赤ちゃんのもと)が作られるので
あなたは
『お腹の中の赤ちゃん』のさらに『赤ちゃんのもと』を今作っているのです!
すごくないですかーーーーーー?????
私たちのもとは、おばあちゃんに作られ、
私たちの子どものもとは、私の母親が作ってくれたのです。
こうして、命が脈々と受け継がれていると思うと
有り難くもあり、そのバトンを渡せることを嬉しく思います。。。
私たちのカラダは食べたもので作られる
私たちは食べたもので作られています。
あなたは今、自分だけでなく、赤ちゃんだけでもなく、
その子どもの三世代分の体を作っていることになります!
超重要人物です!!!
食べた後1〜2時間で、
赤ちゃんはその栄養分を受け取ると言われています。
つわりで食べられない時期は仕方がありませんが、
つわりが落ち着いたら、
食べるものも考えたいですね💡
一方、ママは、、、
一方ママは、母乳を作るホルモンが作られ始めます。
すでに赤ちゃんが産まれてからの準備は始められているのですね。
そして、ほとんんどの方がつわりが落ち着いてきます。
つわり中は歯ブラシでさえも
口に異物が入ると気持ち悪くなりますよね。
それが落ち着いてきたら
歯科検診には行っておきましょう!
というのも、
妊娠中はホルモンバランスの変化やつわりで歯磨きが十分できないことで
虫歯など口の中のトラブルが起こりやすくなります。
さらに、
歯周病と切迫早産は深い関係があると言われています。
歯周病と切迫早産の関係?
妊娠中はホルモンの影響で歯周病菌が活性化し、歯周病になりやすい時期とされていて、
『ママに歯周病がある場合、早産や赤ちゃんが小さく生まれる確率が6〜7倍に上がる』
というデータもあります。
それもあって、自治体によっては
歯科検診の無料受診チケットがありますので
是非利用して検診は受けてみてくださいね。
望診で見るママのこと
この時期赤ちゃんは急成長を遂げています。
それに伴い、ママは『心』『肺』『腎』の負担が増えています。
例えば、ママの心臓は通常の4〜5割増の稼働量。
何をしていないように感じるかもしれないけれど
カラダはママ自身と新たな命を育むためにフル稼働しています。
額や頬にシミができるママもいて、
『妊娠したことでホルモンの変化で一時的なもの』
とされることがありますが、
望診の視点でお伝えすると、
額=小腸
頬=肺(場所によっては肝)
の弱りを表します。
*望診とは…顔のシミやシワなどのサインから臓器の弱りを読み解く方法
顔のシミやシワ、できものはカラダ(臓器)からのサイン。
一時的なものと放置するのではなく、
肌ケアの徹底をすればいい、のでもなく、
まだまだ疲れやすいことを自覚し
赤ちゃんを大切するためにも自分を大切にし、
日々頑張るカラダを労ってあげてくださいね♩
次回は
『愛おしすぎる!胎動』についてお伝え予定です♩
お楽しみに〜*
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ママと赤ちゃんのはじめての600日を倖せ笑顔に◡̈*.。
オンライン助産師サロンmamaco 助産師みゆ
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1歳児と卵アレルギー×アトピーの6歳児
2女のママ
助産師として大学病院・総合病院に勤務中
妊娠〜産後まで一貫してサポートできないことに
もどかしさを感じる日々
そんな中出産のために退職
転勤族×ワンオペ×友達ゼロの孤独育児で
泣いてばかりの妊娠〜産後を過ごす
そんな自身の経験から
助産師でもこんなに不安なら
初めて妊娠した人はもっと不安に違いない!
妊娠中から産後まで一貫したサポートをするために起業
長女のアレルギーやアトピーをきっかけに
食や暮らしについて学びを深め
こそだて講座を開催
→今春頃から再開予定
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