わが家は45平米です。
そこに家族4人で暮らしています。
狭いけどなかなか快適に暮らせています。
この物件は小さく暮らすために狙って買った訳ではなかったのですが
暮らしているうちにミニマリストが流行り始め、
小さく暮らす事が理解され始めてきたりして
始めは物が多かったわが家も
だんだん小さな暮らしにシフトしてみたら
時代にしっくりハマった感じになって
小さな暮らしが楽しくなりました。
世間ではミニマムに暮らすために
広い家から小さな部屋に引っ越す人が出るほど
気づけば小さな暮らしがそう珍しい物でもなくなっていました。
私たちは身の丈に合ったマンションで小さく暮らすことを選択していただけだったけど、
気づけば時代を先取りしているかのような暮らし方になっていたのかなぁと思っています。
親には「こんな小さな狭いマンションを勝手に買って!」と反対されたけど、
この部屋を選んだ過去の自分があったからこそ、今の自分がミニマリストでいられます。
始めは、小さな暮らしをするためにこの部屋を選んだわけではありませんでしたから
親に言われると“小さな部屋を買った事はいけない事だったのかも…”と不安になったこともありました。
でも、だんだん小さな暮らしが心地よくなってくると狭くても自信がつき、
なぜ母がそんな風に言うのかと逆に疑問になりました。
未だに住まいについていろいろ言われる事もありますが、親がなんと言おうと今となってはここに住んでよかったと思っています。
過去の選択が現在の自分たちにとってどっちに転ぶかは未知の世界ですが
過去の自分が選んだ選択を正しいものにする為にも、日々の暮らしを心地よく工夫して行くことが大切だなぁと思っています。
ままちゃむす
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