物を手放したら人との関わりの大切さに気づいた | 45平米で持たない暮らし

45平米で持たない暮らし

4人家族です。45平米の部屋で少ないモノで暮らしています。

大事だと思い込んでいた物を

思い切って手放したら

今までと違った価値観になりました。


これまでは、コロナ禍だったこともあり

人との関わりは気をつかうし面倒だ、

本当に気の合う人としか会わなくていいし、

なんなら1人でもいい、と

人間関係さえも整理していました。


だけど、大事だと思っていた物を捨てた時、

自分の大切にすべき物はそう多くはないなと感じました。


思えば、マスクを外して再び人と直に接する機会が増えた時くらいから自分の心が変わっていたかもしれません。


決定的になったのは

大事だと思ってた物を捨ててからです。


自分が1番大切にすべき物は

人との関わりなのではないかと心が変わっていました。




物のように人との付き合いを辞めることなんて簡単には出来ません。


自分が付き合いを辞めたと思っても

相手からしたら道でばったり会ったのにそっけなかったり、挨拶されなかったりしたら悲しくなります。


連絡先を削除して それで疎遠になろうとするなんて、とてもネガティブで淋しいことだったな、と気付きました。反省してます。


それよりも、あまり会わなくても人との付き合いはずっと細く永く切らずに続けていけた方が幸せだと思ったんです。


道で会ったら気軽に笑顔で挨拶出来るような人との関係は、それだけで人生も明るくなるはずです。


人との心の繋がりがあれば

都合を合わせて会って話をしたりもできるし

そこで情報交換して得られる事もあるし

心も満たされて、そのあとも頑張れます。


だから、ミニマリストだからと人間関係は安易に捨てるべきではなかったです。


もちろん、ベタベタするわけではありません。

人との関係は細く永く、捨てたりしない。それが物よりも1番大切なことだと思います。


大事だと思ってた物を捨ててみて、改めてそれに気づきました。


ままちゃむす


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