美観地区 ・ あずみ | うふふ Kurashiki

うふふ Kurashiki

倉敷の美味しいお店を探検します。
時々インテリアのことなども。

両親が帰っていきました。


1週間の滞在の間に、蒜山に旅行に行ったり、観光したり、めまぐるしく時が過ぎていきました。


どこから手をつけてよいのやら・・・ですが、最近レストランの記事を書いてないので


まずはそこから攻めるとします。



子供たちが学校に行っている間に、両親と美観地区へ。


午前中に大原美術館を散策して 「 蕎麦が食べたい 」 という父のリクエストに応えて入ったお店。


美観地区の入り口にある 「 あずみ 」。


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こちらのお店、もとは信州にあったそうです。


信州のこのお店を訪れた、故・大原総一郎氏(大原孫三郎氏のご長男)が、ここ倉敷に、このお店を呼び寄せて、今があるのだそう。


お店の外観から、なんとなく狭い店内を想像していただけに、中に入って、その広さにビックリ。


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店内には、お出汁の良い香りが立ち込めてます。


私が頼んだのは 「 おろし蕎麦 」。


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黒い!


お蕎麦が黒い!


黒い理由の説明がメニューに書かれていて、その時は ほほーう と思ったものの


今、改めて書けるほどには記憶できてないので、黒い謎を解きたい方は、あずみにゴー!


お蕎麦の色が黒い分だけ存在感も大きく、そのこだわりは、それだけでありがたい気持ちになるものです。


ただ、この手の麺類が出てくると、いつも戸惑ってしまうのが、その食べ方。


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ざる蕎麦だったら、迷いなく、小さな器にお蕎麦をひたして食べるんですが


ここに、「おろし」や「とろろ」のおかずが仲間入りすると・・・。


つゆの入った小さめの器に、大根おろしを入れ、お蕎麦をつけつつ、いただくのが正解なのか、


お蕎麦の入った大きな器に、つゆをどばっとかけて、大根おろしをからませながら、いただくのが正解なのか。


動線を考えると、大きな器につゆをどばっとかけ、大きな器を抱き込んで食べるのが、早いと思うんです。


そこにはすでに、お蕎麦も、大根おろしも待ってますからね。


つゆの入った小さめの器を手に取って食べていこうと思うと、まず、大根おろしを移動させないといけません。


しかも、手に取って食べるには、若干大きめな器なものだから、やはり、これはおつゆを入れておくためだけにあるんじゃないかと思ってみたり。


せっかく美しく盛られている大根おろしを、わざわざ小さめの器に移動させるのは、どうも不正解のような気がしてならなくて。


まあでも、やっぱり大きい器につゆをどばっとかけてしまうカレーライス式というのは、効率こそ良いものの、


せっかくのお蕎麦が汁気を吸い込みすぎるような気もするし


女性としてのたしなみを欠いた食べ方なんじゃないかと思い直して


結局、つゆの入った小さめの器に、大根おろしを移動させて


そこにお蕎麦をひたしつつ、ざる蕎麦形式で、ズルズルっと美味しくいただいたんですが。 


正解だったのかなぁ・・・ ?




このお店、大原美術館の入場券を提示すれば、100円引きのサービスがあります。


信州の 「 あずみ 」 を倉敷の地に招いた大原氏への感謝の気持ちがつまった100円引きのサービスなのかなと思うと


黒いお蕎麦が、ひときわありがたく、存在感を増していく、そんなお店でした。





ここんとこずっと、母が台所に立ってご飯を作ってくれていたので、今晩、自分がご飯を作らないといけない事実が、どうにも受け入れ難い私。

むむむう。

いっちょ・・・がんばるか・・・。