北海道に行くことになった時に、大阪のいとこに、行くことを激しく薦められたのが 「 旭山動物園 」。
すごい人気で、どうやらとても混雑するらしい。
ひどい時には、白熊のいる建物に入るまでに、1時間並ばないといけなかったりするらしい。
・・・これは困った・・・と、頭を抱える夫。
夫は、 列に並ぶ という作業が、とにかく、ものすごく苦手なんです。
せっかちなんですよ。
しかも、年々、せっかち度に磨きがかかっていく、進行性のせっかち。
夫は、助手席に座っている時、車が停車するまでシートベルトをつけていられたためしがありません。
マンションの車庫が見えた時点で シートベルトをシャカ っと外して、いつでも外に飛び出していける体勢をとっちゃいます。
パーキングのため、じわじわと車がバックしている時にでも、ドアを開けて、出ようとします。
こんなこともありました。
車のトランクに置いてあった荷物を、お店に持って入りたかった夫。
私がまだ、バックで車庫入れをしている最中に、動いている車から出て
車と一緒に、自分も後ろに下がりながら、トランクを開けて荷物を取ろうとしたんです。
ものすごい、せっかちでしょう?
出先で用を済ませて、車に向かって戻る時、自分達の車がまだ見えてなくても
夫は、ポケットの中のリモコンキーを、すでに高速連打しています。
コインがいっぱい出てくるブロックの下に、マリオがいる時みたいに。
北海道旅行の時も、そうでした。
旅を終え、飛行機から降りた時点で
「車のキーは、その手荷物のカバンに入ってるよね?すぐに出せる?」
と、スーツケースもまだ受け取ってないのに、空港から出てもないのに。
食料品を夫と一緒に買いに行ったら、すごい光景が見れますよ。
清算を済ませた後に、品物をビニール袋に入れていく夫の姿ったら。
「 え?今、何かの大会に参加中ですか? 」
って聞かずにはいれないほどに、ものすごい速さで品物を袋に入れていきます。
私が考えごとなんかしながら、のんびりと品物を袋に詰めているのを見ようものなら
「 ここはもう僕がやるから、子供たちを連れて、車に向かって歩いといてくれない? 」
と言われます。
いや、別に先を急いでるわけではないですよ?
まあ でも、品物を袋に詰めて、それを車まで持ってきてもらえるんだったら、
子供たちを連れて歩き始める担当の方がラクだなあと思って、歩き出すでしょう?
そしたら、後から、ものすごい形相で、両手に荷物を持った夫が追いかけてくるんです。
ものすごい、大またで。
そして一緒に車のとこに着いてから、私がおもむろに、カバンの中の鍵を取り出したりしたら
それはそれは、残念そうな顔をするわけですよ。
え? 両手空いてたのに、まだ、鍵、開けてなかったの?
連打どころか、マリオはまだ、たった1つもコインをゲットしてなかったの? みたいな。
とにかく、せっかちで、列に並ぶのがイヤな夫。
それでも旭山動物園には行きたい夫。
色々と調べた結果、夫が立てた計画は
「 平日の午後3時に、旭山動物園の西門に到着 」
ちなみに動物園は5時までなので、2時間1本勝負です。
というわけで、予定通り、平日の午後3時少し前に、旭山動物園の西門に到着した私達。
というか!
ここまで書いても、まだ、記事の中の私達は、西門をくぐってもいないじゃない!
えええ?!
不本意ながら、次回に続かざるを得ないので・・・次回に続く・・・。