こんにちは。

 

じめじめと蒸し暑い日が増えてきましたね。

 

世の中もなかなか落ち着きませんし

 

おうちにいる時間が格段に長くなった人も多いはず。

 

ぜひストレッチや簡単な体操を生活に取り入れて、

 

運動不足に気をつけたいですね。

 

少し体を動かすだけでも、

 

滅入っていた気持ちが上向いたりスッキリしたりして

 

リフレッシュになりますよ!

 

 

さて、このブログでは妊娠線予防ケアを中心に、

 

マタニティケアについて色々な角度からお話ししています。

 

 

今回のテーマは「妊娠線予防対策のメリット」です。

 

 

妊娠線は予防すれば100%できない!

 

とは言い切れないのですが、

 

だからといって予防対策に意味がないわけではありません。

 

妊娠線予防は、身体にとってメリットのあることなのです。

 

 

今回はそんな、妊娠線予防ケアをすることのメリットについて

 

まとめてみました。

 

 

 

妊娠線の跡が残るのはなぜ?

妊娠中も妊娠線の存在は気になりますが、

 

妊娠線を予防したい最大の理由は

 

出産後も跡が残ってしまうから、ですよね。

 

 

肌の表面にできた傷は治れば消えてしまうことがほとんど。

 

でも妊娠線は白い線が残ります。

 

怪我でも妊娠線でも皮膚がダメージを受けていることに変わり無いのですが、

 

妊娠線は皮膚のより深い部分がダメージを受けています。

 

 

皮膚は外側から順番に

 

表皮、真皮、皮下組織、の3層になっていて

 

一番外側の表皮はお腹が大きくなるにつれて伸びていきます。

 

 

でも、真皮や皮下組織は表皮に比べて伸びにくい部分。

 

急激な伸びに耐えられなくなると、断裂してしまうのです。

 

この時、内部では毛細血管が内出血を起こしています。

 

 

それでも表皮は伸びているため、

 

そこから内部の組織の色が透けて見える状態となり、

 

皮膚上では赤いひび割れのような線に見えます。

 

これが妊娠線です。

 

出展:ミルポッシェオーガニクス

 

赤紫色の妊娠線は一度だんだんと黒っぽくなり、

 

皮膚が再生していくと白っぽい線になっていくので

 

妊娠線の出始めよりは目立たなくなっていくでしょう。

 

 

しかし、真皮は一度断裂してしまうと

 

ターンオーバーでは元に戻らないため、

 

跡になってしまうのです。

 

 

妊娠線を予防することは、

 

こうした肌の深いダメージを防ぐことでもあります。

 

 

 

妊娠線を消すことはできる?費用は?

 

妊娠線が真皮や皮下組織の断裂によるものとお話ししましたが、

 

その真皮は、コラーゲン繊維とエスラチン繊維によって

 

構成されています。

 

 

皮膚科や美容外科では、妊娠線を目立たなくするための

 

レーザー治療も行われています。

 

レーザー治療では、コラーゲン繊維に直接働きかけ

 

コラーゲンの再生を促す効果があるようです。

 

 

ただ、このレーザー治療についても個人差が大きいので

 

確実に妊娠線を消せるとは言い切れません。

 

 

また、医療機関にもよりますが費用が高額で

 

一回のレーザー治療で大体1万円〜5万円ほどかかることが多いようです。

 

そして、ほとんどの場合一度ではなく、数回の治療が必要になります。

 

 

また、調べてみるとレーザー治療自体誰でも受けられるわけではなく、

 

光過敏症などのアレルギーがない事や

 

妊娠・授乳中でないことなどが条件となっているところも多いです。

 

 

経済的な負担も時間もかかり、

 

さらに赤ちゃんがいる状態では

 

治療しに行くのもなかなか難しいのではないでしょうか。

 

 

自力でもしっかりとした保湿と、

 

皮膚の再生を促すビタミンを摂るなどのケアで

 

妊娠線を目立たなくすることは期待できると思いますが、

 

やはりなるべく妊娠線ができないように

 

事前にケアすることが一番ストレスフリーですよね。

 

 

 

妊娠線予防ケアは早め早めに!

 

ここまでに妊娠線のできる仕組みなどもお話ししましたが、

 

お腹が大きくなってからケアするのではなかなか追いつきません。

 

 

妊娠するとホルモンバランスが大きく変化することで

 

肌が乾燥しやすくなったりコラーゲンが減少したりして

 

妊娠前よりも肌が弱くなっているのです。

 

 

妊娠がわかったら、できればお腹が膨らむ前から

 

妊娠線予防クリームを塗って肌を柔らかくしておきましょう。

 

 

肌のより深い部分に浸透すること、

 

妊娠中の体に負担がかからないように作られていることなどから、

 

市販のボディクリームよりも妊娠線専用の予防クリームを

 

使うことをお勧めします。

※詳しくは以前の記事参照→『妊娠線予防に専用クリームを使ったほうがいいわけ

 

 

 

一般的には安定期と言われる5ヶ月以降は

 

お腹の膨らみが目立ち始め、体重も増えていく時期となるので、

 

それまでに妊娠線予防ケアが習慣となっていると理想的ですね。

 

 

早めからきちんとケアをしておくことで

 

妊娠線だけでなく乾燥による痒みなどのトラブルを防げますし、

 

肌の健康を守ることにつながります。

 

 

それから急激な体重増加も妊娠線の大敵です。

 

体重に気をつけることもまた、妊娠線予防に有効なだけでなく

 

妊娠中の体を守るのです。

※体重管理についての記事はこちら→『妊娠中の体重管理を解説!妊娠線予防にも◎

 

 

 

 

妊娠線予防クリームの口コミをチェック

 

今や妊娠線予防クリームもたくさんの種類が販売されています。

 

SNSでの口コミも調べてみましたので一緒に紹介しますね。

 

 

ミルポッシェオーガニクス

ミルポッシェオーガニクス_ボディケアクリーム(160ml)¥2,700+税

 

★口コミ★

「ミルポッシェ2ヶ月目。思った以上に良くてもはや手放せない。(中略)

マッサージにいいと聞いてやってみたら全身もちもちになった!」Twitterより

 

「ニベアの青い缶よりさらっとしてて、伸びがすごくいい。

もったりしてないので、早く塗れる。」Twitterより

 

One point !

ミルポッシェオーガニクスのボディケアクリームは

 

界面活性剤がゼロという、お肌にとって究極に優しいクリームです。

 

なんと今話題のサブスクもやっていて、

 

定額でたっぷり使いたい人にもお勧めです!

※ミルポッシェオーガニクスの使い放題プランについてはこちらの記事→『妊娠線予防クリームは定期購入する?しない?

 

 

 

 

Pigeon

Pigeon 保湿ボディケアクリーム(120g)¥2,700+税

 

 

★口コミ★

「ピジョンのクリームにしてからお腹がつやもちになってきた気がする」Twitterより

 

「ピジョンの妊娠線ケアクリーム塗ってます。安くてしっかり保湿できて助かります」Twitterより

 

One point!

保湿力が高く、一日一回のケアで良いというクリーム。

 

Twitterでは、安くて保湿力が高いというコメントがありましたが、

 

ベタつくと感じる人もいるようでした。

 

 

 

ナチュラルサイエンス

ママ&キッズ ナチュラルマーククリーム(150g)¥2,700+税

 

★口コミ★

「ママ&キッズを毎日塗ってて、今のところは妊娠線は出ていないです。無臭なので体調の悪い時でも抵抗なく使えるところがオススメです。」Twitterより

 

「ナチュラルマーククリーム、人からのプレゼント。使い心地は最高。」Twitterより

 

One point!

雑誌でも定番のナチュラルマーククリーム。

 

最後まで使い切りやすいボトルも人気だそう。

 

無臭というコメントを紹介しましたが、

 

少し匂いがあるというコメントもあったので

 

気になった方はサンプルをチェックしてみてくださいね。

 

 

 

最後に

 

いかがでしたか?

 

妊娠線を予防することは肌や体の健康を保つこと。

 

どうせできるかもしれないからと諦めずに、

 

肌をいたわってみてくださいね。