前回の記事について、たくさんコメントやメッセージ、
メールを頂いてありがとうございました。
お一人お一人のお母さんの悩み、お子さんの状態を
聞かせて頂いて、
産後すぐの赤ちゃん時期だけでなくて、
幼児期というのも、本当に子育ては大変なものだと
思いました。
前回の年表?で若干おわかりかと思うのですが、
うちの子供達は二人とも、落ち着きがなく、
集団生活があまり出来ないタイプの子供でした。
健診でも、保健師さんの前の席に着くまで一苦労、
着いたら着いたで、積み木をちゃぶ台返しの
ようにして逃走・・・など、ネタは尽きません。
視力検査などは、ほぼ出来ませんでした・・・。
幼稚園や小学校低学年では、
皆さんビデオを片手に楽しみ&笑顔の行事の数々が、
とても恐怖でした。
うちの子供が、まともに行事に参加出来ておらず、
同年代のお子さんとの差を、見せつけられる場だったからです。
授業参観でも、一番前の席で先生に明らかにお手数を
かけており、それなのに授業を全然聞いていないので、
本当に、いたたまれなくなりました。
あまり興味のない授業は保健室で昼寝していて、
その割に給食だけはバッチリ起きていて食べていたという
ことが何十日もあったりもしました。
学校からもらったプリント等々をなくし、
こちらから持たせたプリント等々をなくし・・・。
また、ショッピングモールなどではすぐいなくなり、
何度も迷子の放送をするorされました
これも上の子も下の子も数えきれません。
近所の人に「放送されてたよね~」と何度か言われて、
外出しずらくなりました。
そうしたら、何か察したのか、
次回から子供が偽名を名乗るようになったことも
あります・・・(そうじゃない!わからない!!)
あとは、下校中などに行方不明になったことがあります。
上も、下も複数回あり、
学校はもちろんですが、警察も関わったことがあります。
そんなわけで、年表に「習い事、塾問題」と書きましたが、
当人も親も、習い事をや塾を考える余裕が全くなく、
幼稚園、保育園~小学校時代は過ぎていきました。
(一応、本人は何かやりたいとも、塾に行きたいとも
言いませんでしたが・・・)
中学校になり、塾も考える頃になりましたが、
落ち着きがなく、机や床、部屋やリビングで色々しながら、
独り言を言いながら勉強するタイプでしたので、
塾は難しいと思いましたし、
これまた、本人も行きたいとも言わず・・・。
上の子は、同じ勉強スタイルで高校時代も過ぎていき・・・
下の子は、高校に入って初めて芸術系の習い事を
本人の希望で始めています。
私は「”2人とも”落ち着きがない、その他いろいろ問題あり」
ということで、追い詰められました。
1人ならともかく、2人となると、親の育て方や接し方だと
考えられるからです。(自他共に・・・)
やっと、子供が大きくなって、
そういうタイプの子供だったのかな・・・と
思えるようになってきました。
でも、当時ご迷惑をおかけした先生方や、
小さい頃の悪行の数々を知っているお母さん方には
会いたくないと思ってしまいます・・・。
(子供達も、時々友達から、数々の「黒歴史」を
いじられるらしいです・・・(笑))
良かったことは、
子供が思い通りに育たなくて、
色んなところで恥ずかしい思いをしながらも、
何とか・・・子供は無事大きくなったという体験が
出来たことです。
あとは、ブログのネタに困らないということで
しょうか(笑)