もう4月ですね~
公開からだいぶ経ってますが、
一度観たかった「ツレがうつになりまして。」を
DVDで観ました。
堺雅人さんと、宮崎あおいさんで映画化されたものです。
若干、ネタバレあるかもなので、
ストーリーを絶対知りたくない!という方は、
以下は見ないでくださいね
良かったと思う点は、
・うつ病ってどんな感じなのかは、すごくリアルに描いてあった
・全編暗いんじゃなくって、明るめの視点があること
ちょっとなと思う点は
・周りの人がかなり理解してくれるし協力的すぎる
(コレを基準にすると、現実はかなり厳しい)
※全然悪気のないお兄さんあたりが一番現実的かと
・すぐに仕事をやめても何とか生活できるわけだけど、
それが出来ない場合、
これが乳児がいる母親の時にはどうなるんだろうと思ったこと
全体的には、すごく良く出来てるな~
さすが実体験が原作だけあるなぁ~と思いました。
家族の人が観てくれると良いかもしれませんが、
観てくれなくても、あまりがっかりしないで欲しいです。
家族の理解・協力が、回復の条件ではないですから!
あとは、お母さんの場合は、具体的に家事育児を誰かがやらないと
休めないので、それは、保健師さんなどに相談したり、
(もちろんここでも具体的に書くようにしますが)
休むためには、ちょっと具体的に労力がいるかも~ですね。
結構厳しくツッコミしつつ、クールに観てたつもりなんですが、
エンドロールでは、泣いてしまいました
やっぱり、自分のうつ病の時を思い出してしまって。
もしかしたら、ここのブログでも、
「うつ病になって良かった」
なんてことを、書いてたことがあったかもしれません。
でも、正確には、
「うつ病になって良かったとは思えないが、
うつ病になって良かったことがあったとは思う。」
というような感じです。
うつ病は、やっぱり辛い。。。
でも、うつ病になって、良かったこともありました
長くなったので、今日はここまでです~