今日は本の紹介をさせて頂きます
産後うつ病関連の本は、専門書だったり、翻訳本だったりで
わかりやすい本がなかなかありませんでした。
また、うつの時は、私がそうだったのですが、
活字がとても辛くて、文字を読んで理解するというのが
辛かったです。
そんなお母さんに、マンガ中心でわかりやすく書いてある本を
先月のサロンに出席されているお母さんから
教えて頂きました。
サロンでチラ見して、私が読みたいーと思ったので、
早速購入して読んでみました。
それぞれ、わかりやすいと思ったので、
紹介はamazonのページに飛びます!
(残りの冊数が既に少ないので、欠品している可能性大です。
購入したいお母さんは、お近くの本屋さんに聞いてみてください)
こんなワタシが「お母さん」!?―うつ&パニック障害といっしょ。
こんなワタシが働く「お母さん」!?―パニック障害といっしょ。
すっごく、良かったです。
特に一番手前の「こんなワタシがお母さん」は
本当に、当時のことを思い出して、涙ポロポロになって
読みました。
「こんなワタシが働くお母さん」は、
回復のために保育園に預けよう、でも罪悪感があるという
お母さんなどにはピッタリな本と思いました。
また、「うつにもいろいろあるんです。」は、
うつの説明もありますし、うつ+αの症状も広くカバーしています。
こちらも、とても読みやすく、わかりやすかったです。
私自身は、当時うつの他に、
摂食障害とパニック障害の症状が出ました。
とても参考になる本だと思いました。
周囲の方に、状況を知らせたい・・という方も
説明するのが難しかったら、この本を読んでもらうと良いかもしれません。
(注:
産後のうつ病は周囲の方にはとても理解が難しいので、
本を読んでもらえたら”わかってもらえる、理解してもらえる”と
あまり過大な期待をしないことをオススメします。
こちらから、あくまでもお知らせまで・・・。
本人が説明するエネルギーを使うよりも、楽かな、とは思います。
もし、理解してくれたり、状況が良くなるようなら、
超ラッキーぐらいの期待でどうぞ。
反応については、理想とする反応も、がっかりする反応も
考えられます。
周囲の方もあくまでも「ど素人」なので・・・。)
オススメの本はないですか?というご質問も
頂くことがありますが、今まで、これがピッタンコ!というのが
なかなかありませんでしたが・・・
今後はこちらをオススメしたいと思っています
あっ、でも、ちょっとした個人差があったり、
全部が全部合致しないところもあるかもしれませんが、、、
当時、私だけがこんな考えになるんだ、
自分の性格、考え方のせいでこんな風になるんだと責めて、
ドンドン孤立しまくって、悪くなっていった私には・・・
本当に、ウンウン、ウンウン(涙)・・・で読めたこの本が
あの頃あったらなぁと思いました。
そして、本当に、あのどん底の時に、
死ななくて良かったな、と痛感します。
こちらの本は、サロンの方には毎回持って行きます。
買うには高い・・・などの、ご希望の方には貸し出しします。
返却等は郵便等でも構いません。
しどろもどろな紹介でごめんなさい