ちょっと天候は落ち着いてきたでしょうか？
農作物の被害も大きいようで・・・何とも言葉がありません。。。
こちらのサロン＋ブログを始めるようになってから、４年半・・・
下の子が１人で留守番が出来るような年齢になって、
何とかはじめられるかな・・・なんて思ってはじめたのですが、
月日が経つのは早いものです。
当初も、今も、
こちらのサロンやブログ関連のことを、ボランティアと言われると
なんか、ちょっと違和感があるというか、
そうじゃないからなぁ～と思うようなところがあり、
モゴモゴ、モジモジ・・・、してしまいます
ボランティア、って、誤ったボランティアだと、
「何かしてあげる」「助けてあげる」というような
上から目線のようなところがあって、
ちょっと嫌だなーと思っています。
本当の正しい？ボランティアならそういうことは
感じないんだと思いますが・・・
それも、ボランティアさんの個々の人柄というか、
そういうところがあるのかなーと思ったりします。
私は当時、他の方に産後のことを色々お話ししていて
「不幸」「かわいそう」
と思われたり、言われたりすることがとても嫌でした。
産後のうつのことを、
「結局は甘え」「健康な子がいるのに母親の自覚が足りない」
「子供のことより自分のことしか考えられないワガママ母」
と思われたり、言われることと同じぐらい嫌でした。
他人に「かわいそう」と思われた時点で、
本当に惨めな気持ちになりました。
なんか、前置きが長くなりましたが、
私は、サロンを開いたり、ブログで記事を書いたり、
メールのやりとりをさせて頂いていますが、
自分が当時、
「うつから回復した人に会いたかった」
「うつから回復した人と連絡を取ってみたかった」
「適切な病院をもっと早く知りたかった」
というのが、あったので、
それをやっている、という感じです。
あとは、産後うつのお母さんにお会いして、
お話を聞かせて頂いている時も、
本当に当時の自分のことも重なりつつ聞いてしまう
時もありますし・・・
産後という時期を知っているだけに、
心身共に辛いというのも、多少は想像出来る部分もあり
時々涙ぐんで聞いてしまう時もあります。
そんな時、「大変だろうなぁ」
「心や身体が本当に辛いだろうなぁ」
などとは思いますが、
かわいそう、とか不幸とは全然思わないです。
厳密に言うと、不運というか、
産後に８～10人に一人の病にあたってしまったことは、
アンラッキーだとは思います。
でも、、、治る病気だし、、、
うまく治療出来て、生活できるようになる可能性があるので、
一生アンラッキーなわけではないと思っています。
お母さん自身の中に、回復する力がある、と
（お腹の底から）信じています
その回復するために、どうしたらいいかなーというのを
一緒に考えたり、情報提供することはあるとは思いますし、
そうありたいな、とは思います。
そんなわけで、
サロンに来たからといって、
このブログを読んだからといって、
メールを何通かやりとりしたからといって・・・
そのお母さんが辛く感じている症状やお気持ちが
良くなる、回復する、治るとは思っていません。
多少気が晴れたり、元気になってくれたら嬉しいですが・・・
あくまでも、結果としてそうなら嬉しいなぐらいです。
重症であるほど、病院等の通院が必要だと思いますが、
その判断は、私は「ど素人」なので、
絶対にしてはいけないと思っています。
私は、当時、家族の理解がなく、
保健師さんに相談すると病院を紹介され、
病院にいっても、通院が続かなかったりして、
ドンドン、孤立して、悪化しました。
孤立するのはいけないなーというのが一番の感想なので、
ブログを書いたり、サロンを作ってみた感じです。
もっと気合いを入れて時間をかけてやるように、とか、
１日何通ものメールや電話にすぐに対応することを望まれたり・・・
ということがあるのですが、、、
私自身、フルタイム仕事＋家事育児をしているその他の
時間でさせて頂いているので、
出来ることに限界があると思っていますし、
上記のように、私自身が出来る範囲は限られていると
思っています。
そんなわけで、時々、
「対応が冷たい」「遅い」
とおしかりを受けることもありますが、
上記のような感じで、出来る範囲で無理なくさせてもらって
いますので、どうぞご了承ください。
なんか、長くなりました
私自身が、ある程度仕事も家事も育児も子供会も趣味も
「テキトーでそれなり」にやっているのも、
良いのかなーと思っていますので・・・（言い訳？？）
サロンの方は、まったり・のんびり・ゆったりでも、
短時間でも、
適当にはならないように、自分の出来る範囲に注意しつつ
やっていきたいと思います。
改めて、よろしくお願いします～