今回から、「回復に向けて」というテーマを設けて、
回復について、私個人が思うことを書きたいと思います
「産後うつ」について・・・
まだまだ、周囲の方の理解が少ないと感じています
私は、産後うつのことをほとんど知らなくて、
知識として色々と学んだのはここ２～３年ぐらいのことです。
世界的にみても、もちろん日本国内でも、
産後うつになる確率というのは、８～10人に一人です。
ですから、「産後うつになる」ということは、
産後のくじ引き？で、８～10本に１本、必ずある「産後うつくじ？」
を引いてしまったのと一緒と感じています。
（この時、一緒に「何をやっても泣く子」や
「なかなか母乳が出ない」など、お母さんの努力がどうこうという以前の
くじを引くような気がしています）
まずは、産後うつになったということについて、
ご自分を責めたりすることは一切ないと思います
同時に、今回は産後うつのくじを引かなかった方も、
２人目３人目で引くこともあるでしょうし、
これから出産するかたも、くじを引くこともあるでしょう。
同じ「引く確率があった立場」だと、考えて頂きたいのです。
同時に、産後うつになったからといって、
運命の被害者でもないし、悲劇のヒロインでもないと思うのです
病気になったなら、治療する、回復を目指す、
そして、病気になったからこそ、感じたり考えたりすることもあると
思うのです。
あらら・・・前置きだけでこんなに長くなってしまいました（笑）
続きはまた書きます