先日大学院の入学式がありました


もうこのころから四年経つのね↓


(だいぶ日が過ぎてしまったけどー💦)

大学院だし、親が行くってどーかなーと悩んだものの

まだ肩甲骨は良くなっていないので、どーせ🚗車で送るのならと普通に参加してきましたチュー


いやいやめっちゃ保護者いるよ

普通に保護者先🈵満席ー


そして、なかなか良い席一階席の院生もそして

講談もよく見えるわ

さてさて息子はーと探してもいないー

息子にLINEしたら二回席の車椅子席に

ど真ん中って


あー

まさに、私たちのいる席の下じゃーん

少しがっかりショボーン

まっ仕方ない

式典始まり

ハリーポッターの衣装を着た違う違う

🎓アカデミックガウンを着た総長やら教授並び

式典始まったのですがー

総長のお話

あー途中、寝てはダメ寝てはダメって思っていたけれど、少し寝てしまいました魂が抜ける


そして、次に

教育学研究科長勝野先生お話。

さすがに記憶してないのでホームページを引用してまするー。


とても柔らかな話し方で、学のない私にはとても入ってきやすい内容でした。


ここより引用↓


先生はなぜ大学院に進まれたのかと聞かれることがあるそうで。その時に私は答えに窮してしまいます。というのも、私はそれほど明確な目標や希望があって大学院に進学したわけではないからです

という話から始まりました。


(後に大学教員となられたそうです。)


投稿論文が不採択になって戻ってきた時は非常に落ち込みましたし、このまま研究を続けても一人前の研究者になれるのかと不安で夜眠れないこともありました。

皆さんも、これから大学院で研究を進めるなかで、研究がうまく進まず、自信が持てなくなったりすることがきっとあると思いますそんな時、私は、自分と異なる環境で仕事や生活をしている高校や大学の友人と会って、愚痴を聞いてもらい、気持ちの上で助けられることがしばしばありました。逆に会社勤めの苦労話を聞き、好きな研究に専念させてもらっている自分は恵まれていると思ったり、自分もくよくよせず元気を出そうと励まされたりしました。

  


なぜ、あなたは大学院に入学するのですか、との問いに確固たる答えを持てていない人がいるとしたら、私の経験談を聞いて少しだけ安心してもらえたかもしれません。また、目標ははっきりしているけれども、自分の能力に自信が持てないという人がいるかもしれません。これから研究を進めるうちに、周りの優秀な人たちと比較して自分は劣っていると思えることもあるかもしれません。


優秀な人たちと自分を比べてしまいがちですが、周りとの比較は研究の動機づけになることもありますが、常に生産的とは限りません。どうかあまり深く思い悩まないで欲しいと思います。


私の場合、自信を失い、不安な時は、研究とは直接関係のない仕事をしている友人や異なる専門分野の研究者に励まされ、支えられる経験をたくさんしてきました。皆さんにも、大学外や専門外といった「よその世界」との交流を大切にすることをお勧めします。


〜〜〜〜〜🌷〜〜〜〜


すごくわかりやすい話で

大学の4年間、息子を見ていて、あー周りには、ものすごい優秀な人がいて、この子は結構凹んだりしてるんだなーと感じることもありました。

そして、これからもきっと色んな人と出会い、色んな悩みを抱えるんだろうなーと。

私ですら、しがないパートのおばちゃん仕事や日々の生活、子育てですから思うのだから。


私にはとても心に響くお話でした。


そうそう、式典の間大きなスライドで字幕が出ていたり、手話の人がたっていたり、やはりこういう面しっかりしてるんだなーって思ったのよね


勝野先生のお話の後に


流動性および持続可能性ファシリティー議長、国際連合 
気候変動ファイナンスハイレベル・パネル共同議長 及び ブルッキングス研究所シニアフェロー
Vera Songweさんの祝辞

日本の方じゃないのねー

でも日本語で祝辞かしらーっ思ったら

おっと、英語スタート

いやいや

でも字幕出るよねーって呑気にしていたら口笛

字幕英語じゃーガーン

そっか、そうだよね、大学院進むくらいの人はこのくらいわかるのよねー


でも、保護者はー

お隣の座席の方はうんうんって頷いてるわ

そっかー親御さんもね

優秀な方多いのねー

ワタシワカリマセーンはてなマーク


そーいうのも含めていい経験だったなー

思い切っていってよかったー


息子はまだ大学へ通って研究と勉強との日々だが今後多くの人と出会い、また刺激も受け、そして悩み苦しむこともあるだろう

その時に人に助けてもらい、人に力をもらい周囲の人への感謝の気持ちを忘れないでいてほしい

でも、自分は自分

あなた自身の素敵さも忘れないでいてほしい

そう思う入学式だったな



子育てしてる人も同じかな


勝野先生のお話じゃないけれど、

子育てでしていて、自分の子供とよそのおうち子供と比べてしまったり、自分の子育てや考え方を他の比べて悲観してしまったり

私もないわけではないけれど正解ってわからないしね

悩みながら子供も親も周りも成長していけばいいよね

どーしよーどーしたらいいってどこにも相談できない時、愚痴りたい時、ここを使えばいいじゃん








幼稚園入園式と小学校入学式の写真そして、大学院

息子に見られたら怒られるなー

ごめん。

息子の友達が撮ってくれたみたい

あー大きくなったなー


今回はほぼ他の人の引用でしたが

最後までお読みくださりありがとうございました。

皆様にとって素敵な日々でありますように


ママさんパパさん保護者さんや何かで子供たちに携わってる方々

力抜いていきましょ!