こんにちは

4月12日息子大学の入学式でしたブーケ2

昨年浪人が決まり、毎日朝早くから夜遅くまで予備校と自宅で勉強
もう、あれから一年
過ぎてしまえばあれも良い経験

さて、入学式は春の暖かな日差しの下‥ではなく肌寒かった〜えーん

でも、着物
いや、スーツないからね私
じゃーん




式典は武道館でした
生徒3000人  その生徒に対し保護者など2名まで参列🆗
ざっと9000人
計算合ってますよねー💦

息子は車椅子なので、入場も別口からと事前に説明ありまして、しかしながら座席は決まってはいないようでしたが、仲良くなったクラスの子と座ってました

たまたま息子を発見!!我ながら息子察知能力すごいと思う



こちらの大学、入学式は12日、しかしながらオリエンテーション合宿はその前にあり、授業も5日からと言うことで、入学式ではクラス写真もワイワイと賑やかに爆笑にこやかにニコニコ

式典開始までに、オケ演奏や応援部の演舞などがあり
その後、総長や、教授などの入場🎓

いよいよ開式

気持ちも高ぶります照れ

総長式辞、教養学部式辞あり、祝辞あり
高校と違い、お一人お一人なかなかの長さのお話でしたが、とっても身になるお話でした。

ニュースでも話題になった祝辞
私も話が始まった時は
えっびっくりと、驚きました。
性差別の話からのスタートだったので。
でも、よくよく聞いてるとそれを伝えたいだけではなく、今ある環境が恵まれていること、それにはそれまでに苦労した人がいること、先駆者がいて成り立っていることなど‥
そーだなーって思ったのです。
この大学がバリアフリーでとても安心できるということは、最初はそうではなく、そこに変化をもたらした人がいること、世の中が障害者を排除してる時代に動いた人がいるということ‥
祝辞では具体例をはじから上げてはいないものの、私は息子のことと重ね合わせて聴き入ってました。
また、努力が報われない人もいる
そんな話も出てきました。それにも納得
息子は第一希望の大学へは入学できましたニコニコだから努力は報われたのかもしれません
しかし、前にもブログで話をした、とあるC大学はウェルカム状態では無かったこと、努力して成績が足りていたとしても、入学がスムーズでは無かった可能性が高いことショボーン
そんな話や過去の息子の人生にこの話も重ね合わせて聞いてました。


『弱か者が強者よりなりたい思想ではなく、弱者が弱者のまま生活できること』

本当にそうだなーと
障害者が健常者のように扱われたいのでもなく、逆に障害者だからと異常に過保護にされるのでもなく、ただ普通に、健常の人が普通に生活するのと同じに、ただただ普通に


人それぞれの考えはあるかとは思いますが、私は話を聞いていてそう感じたのでした

そしてー、

入学生総代宣誓初々しい挨拶
↑これはどーやって選ばれるのかー
やはり入試結果トップとかなのかぁ
未知の世界〜照れ




入学式、息子とゆっくり写真も撮ったりしたかったのにー、式典終わったら、息子はそそくさと大学で仲良くなった友達とご飯を食べに行ってしまったーあせる

でも、私はそれはそれで嬉しかった照れ
大学は学問を学ぶ場所だけど、でも、友人関係、人間関係も育んでほしい
だから、私たちと家族写真撮るより、私たちと昼ごはん食べるより、
友達といるのが楽しい、
友達と過ごすことを取ったことは、母としては結構嬉しい口笛

と、いうわけで無事に一浪をして、晴れて大学生になり音譜毎日朝早くから夜遅くまで、またまた大変な大学生活が始まったのでした


おまけー

着物は母が自分の結婚式のお色直しで着たもの
帯は姉の成人式のもの

どちらも二十代で選んでいる着物を45が着ていいのか悩んだけれど、着てしまったー



最後までお読みくださり
有難うございました

皆様にとって穏やかな
普通の1日となりますように