どうしてもわかりあえない人はいる | 娘と花と花音と桜花

娘と花と花音と桜花

2021.7.15 花は虹の橋へ
保護犬花音と桜花との日々の暮らしを綴ります
ときどき娘や家族のことも

以前にも

ブログに

載せましたが…


大好きな

金子みすゞさんの

詩です照れ






私が両手を

広げても

お空は

ちっとも

飛べないが


飛べる小鳥は

私のように

地面を速くは

走れない


私が体を

ゆすっても

きれいな音は

でないけど


あの鳴る鈴は

私のように

たくさんの唄は

知らないよ


鈴と

小鳥と

それから私


みんなちがって

みんないい







娘を

育てるなかで

いつも

根底には

この詩が

ありました



子育ては

マニュアル通りに

いかないもの


娘は娘

誰かと

比較する

ことだけは

したくない


また

娘自身にも

差別や偏見を

もたないよう


他人と

自分が

違うのは

あたりまえ


相手を

認めて

理解し

わかりあう

努力を

することを


私なりに

伝えてきた

つもり




娘が

小学生のときに

標語コンクールで

賞をとりました




ちがうから

わかりあいたい

君とぼく




確か

こんな標語

だったと思う

忘れたんかい笑笑




賞をとった

嬉しさよりも

この標語を

つくった

娘を

誇りに

思いました

はい親バカです笑笑



私が

教えてきたこと

間違ってなかったと

自負しちゃった照れ



娘の

自慢話を

するために

このブログを

書いたわけでなく


さんざん

偉そうに

言ってきた

わりには



私自身が…


自分と

相手は

違うからと

頭では

理解しているのに


どうしても

わかりあえない

人がいるショボーン












悪気があるわけでは

決してない

ただ

気づかないだけ⁉︎

思いやりが

欠けてるだけ⁉︎


わかってます

わかっているけど


でも

やっぱり

理解できない


だから

一緒にいると

イラッとする



だめだね

ショボーン














りーたん


あなたにも

いつか

みすゞさんの詩集

読んであげたいな