国際都市ジュネーヴで感じた㉘「言語習得は年齢が高い方が早い!?」 | スイスから帰国・地域子育てパーソナリティー

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かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」 
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2017年4月6日㈭~2018年9月27日㈭
毎週木曜 10:00~10:54 生放送で放送されました

スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

フランス語を話し始めるのは、

姉弟のどちらが先か!?

 

「年齢が低い弟がしゃべりだす」

と大方予想されてましたが、

 

それを裏切って「姉」の方が文章で話せます。

(短いけど)

 

言語習得の鍵2つ(私が考える)を持っていたのが

年齢が上の「姉」であったと思います。

 

①文章の構築力

②文字を読む

 

 

(今日でフランス語教室も終了。次年度も通いますよ!!)

 

『①文章の構築力』

 

例えば、

「私は困っている。

 私のポケモンカードを彼に盗まれた。

 彼が持っているのを私は見た。」

など、伝える為には、

文章の文法も順番も必要ですね。

 

赤ちゃんのように「それ好き!」「これやだ!」と

短いフレーズを話しだしたのは弟が早かったです。

 

でも、その後、二人ともボキャブラリーを増やしてからは、

姉の方が文章で話します。

 

文を作るという作業に関しては、

小学2年生より5年生の方がたいてい上手でしょう。

 

それと同じことがフランス語でも起こっていると

考えます。

 

「困っていることを訴える為にフランス語を覚えた。」

「スーパーの店員とやりあう為にフランス語を話した(笑)」など、

人間窮地に追い込まれるとパワーも発揮しますよね。

 

 

現地校友人 「彼女はフランス語を話したの。

         ポケモンカードの件で。

         まさか、あんなに話せるなんてクラス中

         思ってなかったから、ザワザワしたんだよ。」

 

私 「本当に?あの子、そんなこと言ってなかったけど。」

 

現地校友人 「普通に話してた、フランス語。意味も通じた。」

 

 

(私の通っていたUOG大学)

 

『②文字を読む』

 

アルファベットも書けないし、読めないし・・・

という状態で子供達はジュネーブへやってきました。

 

「文字」を読むことは、

小学2年生より5年生の方が慣れているでしょう。

 

知らない「文字」を覚えていくのも姉の方が早かったです。

 

これまでに、日本語で文字を読んできた経験は、

どうしたって姉の方が多いので、

やっぱり「意味を掴むコツ」みたいなものがあるのだと

考えます。

 

娘 「この標識は、ここを出る時は鍵をかけてお願いしますって

   書いてある。」

 

私 「え?わかるの?」

 

娘 「何となく、単語と順番で。」

 

 

ジュネーブへ来たのは娘が小学4年生の2学期。

海外の学校で言語習得ゼロから授業についていくには、

ギリギリの年齢だと駐在経験者や支援団体など、

相談先から聞いていました。

 

でも、彼女の外交的な性格も功を奏し、

友達や先生の話は現在だいたい理解できる感じです。

 

言語習得は年齢が低い方が有利ということは、

断定できないと「娘」が証明してくれました。

 

だから、年齢が高い私もくじけない!!(今は・・・)