こんなご質問をいただきましたので
書いてみますー！
高額な講座のお支払いのときにお見掛けしませんか？
「ご自身でクレジット決済にして後でご自身で分割を設定してください」
３０万円のセミナーを申し込むとしましょう。
一括でカード決済します。
で、そのあとにクレジットカード会社に手続きをして
分割払いに変更するということなんですね。
このほかに、サービス提供者さんが分割のお支払い方法を
提案してくれているケースもありますよね？？
はい、
このように分割払いの方法としては２種類あります。
①一度一括でカード決済してもらい
あとはご自身で手続きしてくださいね
という手法と
②サービス提供者さん本人が分割払いの設定をしてくれる
という手法です。
この二つのなにが違う？？
支払者側は結局分割なので、まあどちらでも分割できるなら・・
というところでしょうか。
しかしサービス提供者側になりますと・・・・
①上記のように一度一括でカード決済してもらい
あとはご自身で手続きしてくださいね
⇒一括で全額入金になる
代金未回収リスクがなくなる
②サービス提供者さん本人が分割払いの設定をしてくれる
⇒分割で入金になるので、まとまった入金がされない
代金未回収のリスクがある
という違いがあります。
最大の違いは
１回で入るお金の金額が違うということです。
たとえば３０万円をお手続きしてもらうとしましょう。
①なら１回で３０万円が入金されますが
②なら分割回数に応じた金額に代わります。
たとえば３回払いで１か月ごとのお支払いなら
月１０万円が３か月入金される形となるので
全額入金まで時間がかかるということになります。
ではどちらを選ぶ？？
じゃあどっちがいいのか・・というところですが・・
全額入金してもらいたい・未回収リスクは避けたいなら①
お客様に余計な手間は避けてもらいたい、
申込のハードルは下げておきたい
手元資金に余裕あり、未回収リスクは低そうなら②
と個人的な考えです。
もちろん併用する方法だってあります。
たとえば３回までは、弊社で分割のお支払いご案内できますが
それ以上はカード会社で分割手続きをしてください！というような方法です。
これもアリです。
売上のトータルは一緒ですから
どちらにするかはサービス提供者の考え方や資金の状況にもよりますね。
古川は・・
申し込みのハードルをさげたい
ご自分のできる範囲でお支払いいただきたい
分割によりこちらにとっては定期収入になるので、ありがたい(笑)
ということで②を採用してますが、
さすがに無制限というわけにはいきませんので、
分割回数の上限は設けています。
つまり②を優先にしているけど①を併用ってことですね！
ご参考になれば幸いです。
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