勘定科目ってコレじゃなきゃいけない!
って思いますよね?
勘定科目は何のために使ったかをまとめるために使っていますので
とんちんかんな科目を使うのはいけませんが
少し人によって解釈が違って振り分けがかわることもあります。
とんちんかんなイメージでいくと・・
そうですね・・・
たとえば電車賃は旅費交通費になるわけですが
「通信費」にしているとか・・・ですかね。
人によって違くなるなというものでいくと、
たとえばドメインとかサーバー代。
インターネット関連費と考えて「通信費」にする方もいますし
HP用に必要なものだだか「広告宣伝費」にすることもあります。
その経費をどういう位置づけで使っているかで
使い分けるのですね!
明後日の方向で科目を選ぶのはおすすめできませんが、
工夫もできるのが「勘定科目」です。
これを集計したいと思ったら
新しく科目を作って集計すればよいのです。
私の場合
いろいろなシステムにお金がでています。
会計ソフトやZoom、チャットワークにKintone・・
まだまだありますね。
使用料として「支払手数料」にするのもあり
インターネット関連費として「通信費」にしようか・・・
でも古川は
システムにお金をいくら使ったかを把握したいので
「システム使用料」という科目を作って経理しています。
支払手数料にすると
振込手数料やPaypal手数料などと混じってしまって、
ぱっと見でわからないので、
「システム手数料」でわかりやすく集計しています。
このようにしています。
決済にかかるコストと
システム関連のコストが明確になります!
決算のときには
「支払手数料」にまとめちゃいますけどね。
会計ソフトの中では「システム手数料」がわかるように
なっているのです!
他の例でいくと・・・
たとえばサロンをやられている方で
サロン用の消耗品がいくらかかっているのか知りたいってなったら
「サロン消耗品費」と「日常の消耗品費」とわけて集計したってよいのです。
こんな風にちょっと自分なりにカスタマイズもできるところが
経理の面白いところですよね!
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