ご自身の時給単価ってご存知ですか?
経理をしていると見えてくることの一つに
ご自身の時給単価!!!
があります。
なんとなーく、
価格を決めて
なんとなく感覚で
動いていると・・・
数字を出した時に
赤字や~
とか
ん・・・アルバイトより時給が低くないか?
という事態が発生することがあります。
そう、材料費や自分の時間コストのこと、
すっかり頭から抜けてしまっているのです!!
大変!
もちろん、価格決めでは
相場感やご自身のターゲット層の方が
投資できる金額も影響します。
最初はモニターとして、赤字覚悟で設定することだってあります。
やってみたら思ったより大変で
値上げを検討しないといけないことだってあります。
そのような検討をしていくために、
「この仕事の目標時間」
「実際にかかった時間」
を管理しておき、経理の結果と付け合わせなくてはなりません。
*実際にかかった時間は
実際の稼働時間ではなく、
移動時間、準備時間、フォローの時間も
見ておくとよりGOODです。
経理は
確定申告のためのものだけのものではありません。
数字をだして、
自分のお仕事の味方にするものです。
ちなみに・・
自分の時給単価は・・・
単純に労働単価だけで考えてはいけません。
だって、
諸経費かかるでしょ?
それを賄える単価に設定しないといけません。
パートの時給を目安にしていると
経費を賄えない可能性がありますので注意が必要です。
これも経理の結果から見ることが可能です。
さらに大事なのが・・・
感覚的にはだいたいいくらの売上で
これくらいの利益だろう
と把握されていると思いますが、
実際の数字で判断することですよー。
感覚と実際の結果は少し違うので、
必ず実際の数字で確認しましょうね!
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