忙しい個人事業主のための
経理サポーター 古川 ひかりです。
領収書はね、捨てちゃいけないんです。
捨ててしまった領収書はもう経費にできません。
【領収書捨てて・・・ませんよね!?】
http://ameblo.jp/mama-family-happy/entry-12149528368.html
ただし、すべてではありませんが・・・
なんとかなる場合もあります。
①セミナー代
これ、振込していませんか?
それでしたら、
振込の記録(振込明細または通帳の記録)で足ります。
申し込み受け付けました~というメールが保管してあるとなおGOODです!
現金では払ったんだ・・
この場合は、
申し込み受け付けましたメール+
出金伝票を使うとよいです。
さらに強力にするのであれば
参加レポの記事を一緒にしておくと
なおGOODですね。
その他振込しているものだったら、
通帳の記録で支払った根拠がわかるため
なんとか対処できます。
これ以外で現金で支払ったものの、
領収書を紛失をしてしまった場合
こんな手段で対応してみます。
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①運良くレシートが残っていたらラッキー!
それで十分です
②再発行をお願いしてみる。
➡これ、店舗での購入の場合は難しいので・・
対応できる可能性は低いです。
③出金伝票を使う
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しかし!!
出金伝票には注意点があります
出金伝票で対応できますが、
たくさん使うのはNGです。
領収書がもともとでない、
ご祝儀、慶弔費、自動販売機のものは
出金伝票を使うしかありませんが、
あるべき領収書がなくて
出金伝票で代用しまくっていると
信用性がない!
本当か?
と疑われていまい、経費計上がダメです
と言われてしまいます。
領収書がなくて、
出金伝票を使用する場合には
あくまでたま~にです。たま~に。
さらに出金伝票を使用する場合で
その内容を補足できるような資料があるときは
必ずセットにしておきましょうね。
受付メールだったり
ご招待状やお知らせだったり・・
自販機などはちょっと難しいので
出金伝票のみでよいでしょう。
なんとかはなる対応策はありますが
ほんとうにごくたまに使う手段です。
何度でもいいますよー
あるべき領収書がなくて
出金伝票で代用しまくっていると
信用性がない!
本当か?
と疑われていまい、
経費計上がダメになる可能性が高いです。
領収書は捨てずにとっておくことが
何よりも大切ですよっ!!
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