昔、学生の頃、友達で10人くらいの団体で映画をみるというのが流行っておりまして・・・。なぜか「デイアハンターファミリー」と呼ばれていました。

 「デイアハンター」という映画、知ってますよね。スラブ系の移民の若者がアメリカ兵としてベトナムに送り込まれて無事に帰ってくるんですが、ベトナムでの体験からその人生を狂わせてしまう。

 あのロシアンルーレットのクリストファーウォーケンにみんな、はまってしまった団体なんですよ。

 とりあえず話題の映画を観にいくんですが、映画鑑賞の後、しばらく見た映画の感想、批評をしあってちょっと不満なところを指摘して、しばらくすると「やっぱりデイアハンターは良かったよね」。という話になり、そこからもう終電までデイアハンターの話になっていく・・・。

 たいていいつもこの形をとっていく集団がおりまして・・・いつのまにか「デイアハンターファミリー」と呼ばれるようになっていきました。

 なぜ、そんな事思い出したかというと・・・今、私も「w-inds.ファミリー」状態なんですよ。 前はツタヤででる新譜次々と借りてきて、聴いていたんですがけど、今は何を見ても、何を聞いても、w-inds.と比べてしまう私がいます。

 「やっぱりw-inds.はいいよね」というところに行き着いてしまう。 もっといろいろ聴かなくっちゃと思うんですが、もうなぜかここから離れられなくなっています。

 いいなと思うものはいっぱいあるんですが、それほど執着するものは今は無いです。

 もうとにかく今はw-inds.のライブDVD観るのが楽しみで楽しみで、他に目がいかないんですけど・・・・みなさんはどうですか?