前のミュージックステーションの感想は私の個人的なものなので、ひとりひとり受け取るメッセージは違うと思います。 推測の部分もありますから、その程度のものと思ってください。

 決していいイメージは持てないんですが、どこかに人の温かさとか思いやりとかが感じられればまだ救われるかなと思います。

 唯一、それが感じられたのは、ファーギーさんのパフォーマンスが終わった時、タモリさんが、「橘君、ファーギーのパフォーマンス楽しみにしてたんだって?」と話を振るところで、私はこれも憶測でしかありませんが、タモリさんは慶太君に自分から「w-inds.」というグループ名をいわせようとしたんじゃないかな?と思うんですが・・・。でも慶太君は番組の意向を汲んで言わなかった・・・。本来、名前やグループ名をいうのは、司会者の仕事ですよね。  ちょっとだけ、優しさは感じられました。

 前後でいろいろあっても、歌を視聴者に届けられた・・・これが一番大事かなとは思います。

 もし、もしも、昔のベストテンとかだったら、司会が黒柳さんだったら・・・あの人は正義感の強い人で差別とか許さない人だから、こういう状況でも自分からグループ名いっちゃったと思うんですよ。

 昔のベストアーチスト30とかで、いつもw-inds.は決して大きい会場には呼んでもらえずにいつも・・・外。野外ですよ。12月だというのに・・・。会場にはw-inds.のファンらしき人も来ているというのに・・・その歌が終わった後司会の徳光さんが、「綺麗ないい声だね」っていってくれて・・・この一言でけでも、だいぶ救われた気持ちになったものです。

 歌番組だって若者に与えるメッセージはあると思うんですよ。「夢は無駄だからてきとうなところでいい加減にあきらめなさい」これがこの番組のいいたいメッセージですか?たくさんのw-inds.のファンがかたずをのんで、見ていたはずなんですよ。

 では最後に一言   「you !いいかげんにしなさいよ!」