すっかり、風が秋の気配になってきました。大阪城ホールも終わり、あとは武道館、一公演を残すのみ・・・。
感傷的になってしまいました。思い出してしまうのが、去年の今頃・・・実は辛かったです。
ソロの噂は流れていたけれど、嘘だろうと思っていたら突然、テレビでソロデビューを知りました。
信じられなくて、PCとかいろいろ見てみたけれど、ろくな物が出てこなかった。
「w-inds.ついに解散」とかいう書き込みがあって、アップしている画像がえらい古い物で逆にレアだなあ・・・なんて思って、ろくな物が出てこなかった。
不安になっていろいろ見るとそれにつけこんだようなひどい物しか出てこなくて・・・。
ほんとに解散しちゃったらどうしようと不安な毎日でした。
作詞や作曲はほんとにチャレンジしていって欲しいけれど、w-inds.が続いていくっていう確かなものが欲しかった。
事務所がとか周りがとかいうのはまだ良かったんだけど、本当に怖かったのはメンバーの中の誰か一人が解散を本当に望んでいたら・・・っていうのが一番、怖かった。
メンバーが何かに凄く悩んだとしても彼らは絶対、見せないで笑っているだろうし、私達が解決してあげる事も何もできないし、結局自分達で乗り越えてもらうしかない。私達にできるのは、ペンライトで照らしてあげる事しかできない。 ファンは無力です。
確かなものが何も無かった時に去年のオーラス、大阪城ホールに行ってきた友達からメールが来ました。「すごく良かったよ。絶対、解散なんかない!ただそう思った」って。
結成があれば解散がある。これは一対のもので、グループが個で出来ている以上避けられない。解ってはいるけれど、考えたくなかった。それほど私はw-inds.に依存していました。
もし、やっぱりw-inds.が限りあるものならば、私達に唯一できる事は彼らの存在をめいっぱい受け止めて、輝かしてあげる事だと思いました。 もう過去のことですけど書いてみました。