東京都から追加でもらった10万ポイントを使って
、
わが家にロボット掃除機をお迎えしました
結構デカいです。
さっそく使ってみたので感想を書きます。
▼ロボット掃除機の選び方はこちら
わが家のロボット掃除機のスペックはこんな感じ。
ロボット掃除機のスペック
・水拭き機能付き
・マッピング機能付き
・ゴミステーション付き
▼購入したのはこちら！
マッピング機能というのは、
アプリと連携して、
掃除して欲しいエリアを指定したり、
掃除して欲しくないエリアを指定したりできる機能のことです。
そんなわけで、まずは初期設定から。
アプリをダウンロードして、
wifiのパスワードなどを入力。
はじめはなかなか接続がうまくいかなくて苦戦しましたが、
何回か粘ったらできました。
ロボット掃除機に名前をつけられたので、
「まる」
と命名しました。
由来は丸いからです。
「まる」の生まれは中国でして（メーカーが中国の会社）、
はじめは英語を喋っていました。
アプリで日本語を設定すると、
日本語を話してくれるようになりました。
これで「まる」の言うことがわかる、よかった。
初期設定が終わると、いよいよ「まる」初出勤です。
説明書を読むと、
初回はできるだけドアを開け放して、
いろんな部屋を掃除させた方がいいとのこと。
お部屋の「地図」をアプリ内につくるためですね。
娘を保育園に送り届けた後、
部屋中の床にあるものをできる限り撤去し、
あちこちのドアを開け、
スマホでスタートボタンを押しました。
ウイーン…
ボタンを押すと「まる」はすぐに動き出したので、
アプリとの連携はバッチリのようです。
はじめは、
この子は一体何を考えているんだ？
と思うような、
よくわからない動きをしていたんですが、
しばらく眺めていると、
動きになんとなく法則性が見えてきました。
①壁沿いに動いて部屋の輪郭を把握する
②輪郭を塗り潰すように掃除する
という軌道になっているようでした。
そんな感じで「まる」がわが家を掃除した軌跡がこちら。
ところどころ、
家具があるところは軌道が不安定ですが、
それ以外のところは結構規則的に掃除してくれています。
驚いたのは空間把握能力の高さ！
部屋の形をかなり正確にとらえています。
たとえば、右側の廊下の上部突き当たりがトイレなんですが、
便器の形までキレイに把握してくれてます。
右下のエリア（廊下〜洗面所）があまり掃除されていないのは、
途中でドアを閉めてしまったからですね。
その点だけ気になったので、
初出勤後、マッピング機能を使って、右下のエリアの掃除をやり直してもらいました。
できたー！気持ちいい！！
使ってみて思ったのは、
自動で家をキレイにしてくれるのが本当に嬉しい、
という話と、
マッピング機能が意外と大切だなということです。
ロボット掃除機の欠点の一つに、
掃除を始める前に床に散らかったものをある程度撤去しなければならない、
というポイントがあります。
ロボット掃除機を稼働する際、
行き先が決まっていればそのエリアだけモノを避けておけばいいので、
とても楽です。
また、先ほどのように、
「ここもっと掃除して欲しかった！」
となった場合に、
場所を指定してやり直せるのもいいですね。
今後、ロボット掃除機購入する人におすすめしたいのは「マッピング機能！」。
逆に、そこまで要らないかな〜？と思うのは、
「水拭き機能」。
もちろん、ないよりはあったほうがいいんですが、
水拭きする場合、
タンクに水を貯めたり、
掃除をしたあとにモップを洗ったり付け替えたりする手間が発生するので、
わが家ではそんなに頻繁に水拭きはしないかもな…と思っています。
なお、最新機種では水拭きにかかわる手間も極限まで減らしたタイプ（充電基地に戻ったら自動でモップを洗って乾かしてタンクに給水するところまでやってくれる）があるので、
水拭きを頻繁にしたい！
という人にはそちらの方がおすすめです。
↑モップの洗浄・乾燥・給水まで自動でやってくれます！
中国のメーカーはちょっと…
という人には、「アンカー」というアメリカの会社の製品もおすすめです。
↑水拭き&マッピング&ゴミステーション付き！
モップ洗浄機能は無いです
値段を抑えて手軽にロボット掃除機を使いたい！
という人には、
ゴミステーションなしバージョンも選択肢としてはアリかなも思います。
↑水拭き機能なし、マッピング機能もなし！
とにかく安くしたい人向け
そんなわけで、
かなり長文になりしたが、
ロボット掃除機の感想でした。
……それにしても、
健気に一生懸命お掃除する姿はとってもかわいいです
ときどき迷子になってる感じもいいです。
わが家にペットが来てくれたみたい。