並べて比べると違いが解りやすいです。
本物を並べて弾くともっと解るんでしょうけど・・・



マーチン1938 11880000万円のギター
録音環境が宅録並みなのでマーチン独特の低音が録れてないんでしょうね。


https://youtu.be/0pWGh6N_Sqc



サカタギター D-18c
材が100年以上経ってるかも知れないキューバンマホガニー。
古い家具を製材したと思われる。
でもギターになってから80年近い経年変化のギターと比べると、やっぱり作ってから3年ほどのギターの音です。

弦はマーチンM150


https://youtu.be/AO6s2gy6Rno



Martin D-28 Authentic (マダガスカルローズ)

マーチン社が高度乾燥技術で材をビンテージと同じ状態にしたと言ってるけど、本物の音と比べるとやっぱり新しいギターの音です。
新品のローズの音にしては凄く鳴ってますけどね。


https://youtu.be/U4tg--XbcJo


サカタギターに使った弦
KC4F0633.jpg

ピックは他の動画と似たような物を使いました。写真の一番左、0.5mm
右のはこないだの動画で使っていたもので、1.5mmあります。
ピックで音が全然違います。

KC4F06350001.jpg


こうして聞くとやっぱり11880000万円の価値がちょこっと解ります。
1000万円分以上の差は認めたくないけど(笑)
たぶん、マーチン社をもってしても年代物のコピーは音を再現するには経年変化が必要なんですね。
10年くらいで追いつくのかな?