ニッパチは弾き始めてから時間と共に鳴り出すと思っていたのですが、ビンテージは最初っから鳴ってます。
もうチューニングしてる時からカイーンクイーン鳴ってます。



携帯用




接着剤で厚みを増したサドルはこんな感じになりました。
弦高2.7mmでミディアムゲージのセッティングだと、ピッチ調整が一番後ろにしても合いません。
まぁ細かい事は気にしないで、これで暫く使おうと思います。

KC4F0124.jpg

で、サドルをつけたり外したり、その度にチューニングしてたらやっぱり弦が切れました。
替えの弦は腐るほど持ってるのですが・・・実はケースの中に2セット新品の弦が入ってました。
前のオーナーさんは親切な方です。

ライトゲージなんだけどせっかくだからその弦を張りました。
ダッダリオです。


KC4F0123.jpg

この品番で検索したら今はパッケージが新しくなってるんですね。
あまり使った事が無かったのでこの古いパッケージも始めて見ました。
それほど高い弦ではありませんが、ビンテージギターの音には合ってる様な感じです。

・・・サカタギターも40年以上の経年変化には勝てません、いいとこ勝負ですがちょっとこのマーチンの方が上かな?

サカタギターも40年後にはもっと凄いことになるはずです・・・生きてられませんが(>_<)


ギターって大切にすればいくらでも歴史を重ねて行くのでしょうね。
たまたま今僕のところに来てくれてるだけで、またいつか誰か大切にしてくれる人に手渡せたなら、遠い未来まで行くんでしょうね。

弦を緩めて休ませてあげれば、ずーっと長生きします。(^_^)v