$アコギは楽しい


  (Xの交差点に布を貼ったりして誤魔化してない。(*^^)v)


 あえてD-18のコピーじゃない、坂田さん流のギターをお願いしました。

 プリウォーD-18が欲しかったけれど、あえて坂田さんの音にしてもらいました。音が他のどのギターにもない個性的な音で素晴らしいと感じたから。
 
 コリングスの様にストレートパンチじゃなくて、立体的に音が並ぶ感じ・・・? 言葉で表現するのは難しいです。

 


 それとは別に・・・密かに狙っている事があって、書いたらアホかって言われそうな事ですが・・・

 僕は個人的な考えですけど、プリウォーD-18には独特の特性があるけど・・・それを欠点と思っています。
 
 抱えて弾くと聞こえる魅惑的な音が、サウンドホールからはあまり出てこない。

 ケニースミスさんは、そのギターの後ろの音も録音するために無音のスタジオを作ってからCDの録音を行った。

 静かな中で一人でギターを抱えて、部屋中の音をとらえるための真空管マイクに向かって弾いてました。
 そうしても半分くらいしか録音できてないような感じです。

 プリウォーD-18のこの特性を変えて、軽いマホガニ-から発生する魅惑の音をサウンドホールから出る様にしたかった。

 でもそんな方法は何も思いつかない。何もしなければ何も変わらない。

 それが、坂田さんのギターを弾いた時に直感的に、この音、って飛びついた。これなら可能性があると思いました。

 ソモジ氏のエアポンプ理論から考えても、このブレーシングと扇型のプレートを見ても、行けるじゃないかと思ってます。

 プリウォーD-18より良いギターになるかも知れない、って・・・

  「お前、それは妄想やろ!」って誰かに誂われるかも知れませんが、まぁ、趣味ですから、遊びですから夢は膨らみます。


 バックとサイドはプリウォー並みの経年変化してますし・・・


 ネックもかなり昔に伐採されてますし・・・


 構造的には昔のマーチンを研究して進化させてありますし・・・


 昔は無かったカーボンロッドとか、新しい技術を注ぎ込めるんですから・・・


 しかもプリウォーみたいに、ブリッジの周りが浮き上がったりしていない(笑)


 これならプリウォーより、良い音で鳴ってくれるでしょう・・・・・?・・・(^^ゞ